去る7月3日、喜治塾出身OB.OGと塾生との交流会を喜治塾で開催しました。

都庁・特別区をはじめ、埼玉県庁、さいたま市、横浜市、川崎市、中央省庁などに務めるOB.OG10名が来塾し、面接試験を控えた今年の受験生、来年受験を目指す塾生と交流しました。

毎年恒例の行事ですが、欠かさずに来られるOB.OGの方もいらっしゃいます。
その理由を聞くと、「自分が受験生だった頃の初心に返れるから」とおっしゃいますが、
私から見ると、むしろ、その初心を今でも持ち続け、かつ、
後輩(それも見ず知らずの!)に対する愛情が人一倍強く、
良い影響を広げたいと考えている方たちばかりだと思います。

塾生たちもその期待に応えるべく、真剣なまなざしで先輩の話を聞き、
かつ、公務員の仕事内容や受験勉強の仕方につき、熱心に質問していました。



現職の方々は、
「自分の助けを求めている人が目の前にいる。その人を手助けできるのが仕事のやりがい」
「理想通りには行かないけれども、その中でも理想を持ち続け、挑戦していけるのが公務員の仕事」
などと熱く語り、

「勉強以外にもいろんな経験を積んで欲しい。バイトもサークルも、目に見えないかもしれないけれども、何かしら生きてくる。」
「勉強も大変だが、役所に入ってからはもっと大変なので、頑張って欲しい。」
「勉強が嫌でも、塾生仲間と仲良くやっていくことで乗り切ることができる。」
などと後輩たちにアドバイスをしていました。



来年受験のAさんは「いい話がたくさん聞け、モチベーションがアップしました」と話していました。

参加されたOB.OGのみなさん、ありがとうございます。
夏にはバーベキューなども企画します。
今回は参加できなかった方も、ぜひ次回、参加してください!