2015年6月24日

テーマ:

本日は、1940年の幻のオリンピックや万博等に関する本、都市とメガスポーツイベントの関係に関する論考、復興まちづくりに関する本の続き、地震防災の研究の進展に関する本、多心型重視の東京のグランドデザインに関する本、丸の内の歴史に関する本での関東大震災後の復興、東京に関する本での高層化の経緯について、それぞれ報告がありましたが、

その前に大祓がてらお参りしたり、少しのんびりした日でした。その後えいやとがんばって、報告を行なったというところです。来週報告後、いったんチームごとにまとめの協議を行なう予定です。

長谷川

AD

2015年6月17日

テーマ:

本日は、

まず、戦後復興期のメディアやイベントに関する本での、朝日主催のアメリカ博覧会や読売主催の原子力の平和利用に関する博覧会のことなどが紹介され、

開発とスポーツに関する社会学の本では、マニラにおける引退したボクサーとフィットネスジムの関係や豊かな国ほどスポーツ熱が高いことについての分析がなされ、

建築学会によるまちづくりに関する本では、日本の復興の歴史における2つの特徴(焼跡での行政指導と、迅速性・前例の重視)が示され、

東京の都市計画に関する本では、古くからあった、多心型都市構造の追求と首都機能移転との対立的な関係が論じられ、

丸の内・三菱地所の本に関しては、明治後期から大正初期にかけて、煉瓦造中心のヨーロッパ型からコンクリート中心のニューヨーク型へ移行したことが述べられ、

新宿に関する本で、高層副都心建設の経緯を示した章と現在提起されている新宿未来図についての章とが紹介されました。

長谷川

AD

2015年6月10日

テーマ:

本日も、各自読み進めての報告を行ないました。

イベント組では、まず、万博に関して、つくば博と愛知万博の間に、考え方・方針の大きな転換があったことが示されました。具体的には、政府通産省が、従来のインフラ整備・開発志向型/経済効果重視型から(長期の不況ということもあったが)環境重視型の万博にすることをすすめたというものです。当初は、むしろ愛知県が従来型を望み、新聞等に批判されたそうです。もう一件は、槇文彦氏らによる新国立競技場批判の本について。この問題については、現四回生に特に詳しいひとがいます。

災害組は、『防災・減災につなげるハザードマップの活かし方』と『人口減少時代の地方創生論』。復興と都市計画は関係が深いが、防災と都市計画は(基本的な考え方の呈示という点で)あたかも接点がないようだという意見が出ました。後者の本は、日本型州構想や東京・大阪の二都構想で、とにかく分散を、ということのようです。

東京組はまず、三菱の丸の内の続き。レンガの建物による不燃化、地質調査にもとづく空間的スケールの計画、文化施設や商業施設の割り当て等、考えてみると日本の都市計画がなかなか実現できない諸点が重視されたのは確かのようです。次に、『日本の首都江戸・東京都市づくり物語』は、東京が情報社会の都市モデル化をねらうべきことをうたっていた本のようです。最後に『環東京湾構想』は少子高齢社会において、房総地方に大きく期待した本のようです。

以上、長谷川

AD