2010-03-05 14:43:42

ラムジーの怪我からほぼ1週間--- 監督とチームメートたちの思い

テーマ:インタビュー
先週末のストークシティ戦から、もうすぐ一週間がたとうとしているが、欧州フットボール関連のニュースからAaron Ramsey (アーロン・ラムジー)の名が消えることはない。

昨日木曜日に、アーセナルのボス、Arsene Wenger (アーセン・ヴェンゲル)がアーセナルTVで発表したところによると、具体的な復帰予定こそ未定だが、ラムジーの怪我は後遺症を患うことなく、完全な回復が可能であるという。


「現実的な復帰予定を設定するにはまだ早過ぎる。回復を待とう。
いいニュースは、手術は成功し、彼のキャリアそのものを危機に陥れる類の負傷ではなかったということだ。しかし、2箇所の骨折であり、ベストの状態に戻るまでには再び練習を重ねなくてはいけないだけでなく、(筋肉運動の)協調を取り戻していかなくてはならない。彼は若いし、回復は可能だが、ひどい怪我だった。

あんなことが自分の身に降りかかれば誰でもそうなるように、彼の精神状態はどん底の状態だ。
もちろん我々は皆、彼の怪我以後、とても悲しい思いをしているし、失望している。我々にできる唯一のことは、可能な限り彼を支えていくことだ。

それにこれは、我々がシーズン最後までタイトル獲得に向けて戦っていく理由がもう一つ増えたことになる。彼のために勝利したい。」



$Japan Gooners~アーセナルニュースネットワーク-走るラムジー



チームメートたちも、先週末後、その思いをそれぞれ語っている。
アーロンの怪我回復への願いと終盤のタイトル戦線に向けた意気込みも込めて、ここでまとめてその声をご紹介しようと思う。


$Japan Gooners~アーセナルニュースネットワーク-ベントナー:ラムジーへNicklas Bendtner (ニコラス・ベントナー):

「アーロンは僕の親友の一人だし、彼のことで頭がいっぱいだ。全く持って、恐ろしい怪我だよ。

あの(怪我が起きた)時、僕はアーロンのすぐ右側にいた。そしてすぐに、彼の足が折れていることが分かった。何の疑いもなかった。Ryan Shawcross (ライアン・ショークロス)のタックルは、ひどい、完全に狂ったタックルだった。アーロンに思いっきり突っ込んでいったんだ。

プロとして、他の選手を意図的に傷つけようとする人はいないと信じるけど、彼のあのタックルの仕方は完全にコントロールに欠けていたし、あれはフットボールじゃない。

彼は6ヶ月から9ヶ月の離脱になると後から聞いた。本当に悲しい話だ。アーロンはまだ若い。
自分が鼠徑部(グロイン)の負傷で3ヶ月欠場していた時にいかに辛かったかを思った。アーロンにとっては、それよりずっと辛い経験になるんだ。
でも、今はアーロンのためにもタイトルを取るよ。」


$Japan Gooners


$Japan Gooners~アーセナルニュースネットワーク-セスク:ラムジーへ


Cesc Fabregas (セスク・ファブレガス):

「エドゥアルドに起きたのと同じような経験に感じた。僕が怒りを覚えたのは、審判に選手たちが守られていないことに対してだ。

イングランドのフットボールは大好きだけど、こういう怪我が5年間で3度起きたという事実は、FAや審判団が何かしらのアクションを取るべきだということだ。
唯一の願いはラムジーが完全に回復してくれることだ。こういう怪我はどんな選手にとっても複雑なものだからね。」


$Japan Gooners



$Japan Gooners~アーセナルニュースネットワーク-フェルメーレン:ラムジーへ

Thomas Vermaelen (トーマス・フェルメーレン):

「タックルを見た時、おかしな音が聞こえた。それから彼の足首を見たんだ。気分のいい光景じゃなかった。それが自分のチームメートなら特にね。これから全ての試合を勝っていかなきゃならない。僕らはそれを現実にするつもりだ。アーロンのためにもね。」



$Japan Gooners



$Japan Gooners~アーセナルニュースネットワーク-ロシツキー:ラムジーへTomas Rosicky (トーマス・ロシツキ):

「選手(ショークロス)を責めたり、彼(ラムジー)の足を折るつもりだっただろうとはもちろん言えない。
でも、いつでも僕らが被害を受ける側なんだ。他チームは僕らを相手に攻撃的にプレーしてくる。それは構わない。(チームの)誰もがそれは受け入れて対処していると思う。でも、レフリーからの保護はもっとあるべきだと思う。

例えば、相手チームは僕らに5回、6回と(罰せられることなく)ファールをして、その後初めてイエローカードをもらう。その反面、僕らは1度や2度のファールですぐにカードだ。そういう意味でももっとレフリーから守られるべきだと思う。

彼(ラムジー)の復帰は確信しているよ。僕らより若いし、それが怪我の回復を早めてくれる要素になってくれることを願う。彼には、エドゥアルドや僕のような長期離脱をしていたチームメートがいるし、僕らがちゃんと復帰している姿は(彼にもできることの)証明になる。」


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$Japan Gooners~アーセナルニュースネットワーク-ジウベルト:ラムジーへGilberto Silva (ジウベルト・シウバ):

「彼には完全な回復を願っているよ。ここアーセナルでは、アーセン・ヴェンゲルと医療スタッフたちがいるし、とてもいい環境だ。彼らは選手(の回復)を急がせない。ちゃんと時間をかけて回復を待つ。

彼が忍耐強いことを願うよ。これから待っているのは容易でない経験だ。
数年前に僕自身、背中の負傷を患ったが、最適な方法は我慢強さを持つことと、共に時間を過ごす家族を持つことだ。どうしようもできないことだから、可能な時期まで待ってリハビリをするしかない。

急ぐ必要はない。まだ19歳だ。まだまだ時間はある。ちゃんと回復することが彼にとっては非常に大事だ。早く復帰しようと自身を焦らせれば、回復に逆効果になることもある。

彼に必要なのは強さだ。特に精神的なね。
“まだ若くしてこんな怪我を・・”というような考えは持つべきじゃない。ちゃんと復帰できるんだ。
忍耐強く、ポジティブにあれ。彼に必要なのはそれだけだ。」


$Japan Gooners

ラムジーにはこれまで、その回復を願うファンからの6万通ものメッセージが送られている。


by ガナり娘



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コメント

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9 ■>keiさん@無題

ご訪問&コメントありがとうございます。

イングランドのフットボールは、そのスピードとフィジカル面での激しさが一つの大きな特徴であり、魅力でもあります。keiさんがどれくらいイングランドのフットボールを見てきていらっしゃるのかは分かりませんが、フィジカルプレーは当初からスタイルとして存在してきています。ヴェンゲルも最近発言しているように、”タックルそのものは芸術”であり、イングランドフットボールを愛する誰もが、維持し続けて欲しいと願うゲームの一部だと思います。

フィジカル面の強さはスキルの一つであり、アーセナルがパスプレーを強みとしているのと同様に、体の大きさや実際のフィジカル面を強みとしているチームもあります。それはチームそれぞれのキャラクターであり、持っている強さを使うのは戦略のうちです。そして、アーセナルもフィジカル面でのフットボールに対応できなければ、リーグを制することはできません。

しかし、ショークロスがやったことは許されないことですし、危険なタックルというのを望む人は一人もいません。難しいのは、”タフなプレー”と”危険なプレー”との紙一重の違いです。選手たちの中には、大してタックルが上手くない選手もいます。そういう選手が危険につながり得るタックルをしない責任意識を持つこと、そして試合を制御する審判が適切な判定を下して、選手たちのフィジカルプレーが危険なプレーへの一線を越えないように”たずなを持つ”ことが重要となってくると思います。

8 ■>tomasさん@なるほど

いつもご訪問&コメントありがとうございます。

お気持ちお察します。誰にとっても、本当に衝撃が大きかった場面でした。アーセナルの選手たちは皆ショックを受けているか、怒りを表しているか、その両方でした。ベントナーは親友があんなことになったのを目の当たりにして、ショークロスには怒りを感じているのが分かりました。

私たちもtomasさんと同様、二度とこのようなことが起きないことを願っています。

7 ■無題

私が一番不思議に感じるのは どうしてプロのサッカー選手が 自分の技量では勝てないから 力で止めに行くと 平気でいえるのか それもインタビュウで堂々と 自分のテクニックに自信がないのなら もっと上を目指して練習するとか 無理ならサッカーをやめるとか考えたらいいのに と思います 自分が下手だと公言して どちらかというと 上手くない人の方が絶対的におおいからそういう人たちを見方につけて 何か変ですね 普通はそういうのを変に思わないのかな 私が変なのか どう思いますか 下手だと公言したら 勝つために何をしてもいいの プロなのに それで生活をしているのに

6 ■なるほど

なるほど><そうだったんですね。あの時はあまりにもショックが大きすぎて、映像を見ていられなかったので、確認出来ませんでした。わざわざお答えいただきありがとうございましたm(_ _)m
今後、二度と同じ事が起きないことを願っています。

5 ■>ノワールさん、tomasさん@違和感@同じく

いつもご訪問&コメントありがとうございます。

試合でお気づきだったか分かりませんが、ショークロスは、レッドカードを出されてから横たわるラムジーの元に(おそらく)謝罪しに行って、ベントナーに押し返されていますね。

報道では、ショークロスとピューリス(ストーク監督)はあの試合の直後、アーロン本人に”事故だった”と謝罪をしに行ったそうです。また、ピューリスはアーロンが復帰するまで連絡を取り続けるつもりだとも発言しています。

テイラーは謝罪しに行ったという報道もありましたが、エドゥアルド本人は負傷後、一度も会ったことはないと復帰後のインタビューで答えていました。一部では、(テイラーが)会わないほうがいいと言われたとかいう話もありますが、実際のところはよく分かりません。しかし、あれだけのダメージを相手選手に与えておきながら謝罪もしないでいられるものなのか。疑問です。

ノワールさんのおっしゃるとおり、イングランド代表に選抜もされたショークロスの最近の発言や態度は神経に障ると私も感じます。起きてしまったことはもうどうしようもありませんし、彼にずっと泣いていろとも言えないのは事実ですが、彼の”傷ついた心”を癒してくれる監督、仲間たちのもとで、チャンスを与えられた明るい未来に胸躍らせる彼の姿は、病院のベッドに横たわるアーロンのことを思うと、あまりにも不公平で気持ちの整理がつかなくなります。

少なくともたった3試合の欠場という処罰の軽さは何とかすべきだと思いますが、何がどう変わったところで、ラムジーの置かれた状況は何一つ変わりません。ショークロスが間違いなくできる唯一の償いは、同じ過ちを繰り返さない選手に成長することでしょうね。

4 ■>MAYさん@先輩たち

いつもご訪問&コメントありがとうございます。

これだけ支えてくれる仲間がいるのですから、きっと仰るとおり、強さを備えて帰ってきてくれると信じています。こういう世界で怪我は避け難いものだけれど、だからこそ皆その苦しみ、難しさを分かっていますからね。帰る場所、多くの支えてくれる手があることは、彼の回復の上でも精神的な大きな助けとなってくれるはずです。

ラムジーのためにも優勝を!というチームの団結力がどこまで見せてくれるのか。期待しましょう。

3 ■同じく

更新お疲れさまですm(_ _)m
僕もノワールさんと同じく、ショークロスはラムジーに謝罪したのかが気になっています。
彼のタックルが悪意のあるものだったとは思えませんが、フットボーラーとして、また人としてきっちり謝罪してほしいと思います><

2 ■違和感

ラムジーの大怪我からいろいろな報道を見てると、やれファーガソンが励ました、
やれルーニーが元気づけた、などショークロスをフォローするようなものばかり。
意図的とは思いたくないけど、「キャリアを終わらせてやろうと思って」(ニュアンスは
こんな感じだったはず)後ろからシティーの選手
にタックルかまして、本当にキャリアを
終わらせてしまった前サンダーランド監督のような外道も現実にいる訳で。
本人もやたらと元気付いてて、嘘泣きだったんじゃないの?と勘繰ってしまう。
テイラーみたいに(彼は結局見舞いに行ったんでしたっけ?)、先ずは本人に謝罪
したんでしょうかね?全然漏れ聞こえてこないんですが。それが不満。

1 ■先輩たち

こんばんは(^-^)更新お疲れ様です。若いからこその焦りもあるだろうけど、心が折れそうになった時には先輩たちがサポートしてくれるから、心も体も強くなって戻って来そうですね。いいチームメートたちだわ。

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