ジュエルコンシェルジュとして、テレビ通販などで色々な宝石をご案内しています。

2020年2月初旬に 「宝石愛好家の聖地」 アリゾナ州ツーソンの

ミネラル&ジェムショーに行ってきました

自身の備忘録も兼ねてBlogにてご紹介します

 

<ジェムショーその5>

 

「A・G・T・A Gem Fair」 会場

街の中心地、大きなツーソンコンベンションセンターで開催

 

 

街の中心部ですが、どこに行ってもサボテンが・・・

 

 

こちらも日本で事前に入館登録を済ませていたのでスムーズニコニコ

 

 

イメージとしては幕張メッセのような大ホール

眼下に広がる会場いっぱいの宝石ブースに

ワクワクがとまりません!!

 

 

 

素敵な宝石との出会いを信じて・・・

華やかな宝石達が迎えてくれます照れ

 

昨日まで、化石や鉱物が多かったので

キラキラキラキラキラキラの宝石がいっぱいで感無量

まるで宝石箱の中に入ったような感じ音譜

 

 

こちらの会場で本日最初の出会いがこちら下矢印

 

 

 

2003年に、

ここ ツーソンジェムショーでデビューした新宝石!!

マダガスカルで ほんの僅か産出した 今では幻の宝石びっくり

 

当初はその可愛らしいフレッシュな色合いから

「ラズベリル」 のコマーシャルネームで呼ばれていました

 

新宝石に認定され、正式名称が 「ペツォタイト」

誰もがコマーシャルネームの方を望んでいましたあせる

 

 

 

ベースの色合いはもちろん

キャッツもしっかり中心に出る逸品

 

 

 

一度保留にして会場の他のブースを回りましたが

やはり、あの逸品を超えるものは無し!

 

 

戻るとオーナーのTomさんは、満面の笑顔で迎えて・・・

(実は戻って来るとは思わず、ビックリした感じでした)

 

 

詳しく話を聞くと、マダガスカルの友人(たぶんスリランカ人)が

所有していたペツォタイトの原石・カット石のすべてを譲り受けたとか

 

確かに、ブースいっぱいにペツォタイトが並ぶのはここだけ

 

帰国後に検索すると、Tomさん実はすごい人で

マダガスカルに国立研究所を設立して、管理し

鉱物エネルギー省のコンサルタントとして長年政策に携わって来た方

 

マダガスカルのフェアトレードジュエリーの開発リーダーでもあり

2008年にはナイト(騎士)の称号を受けているとのこと

 

成約後,記念の1枚がこちら

 

 

蝶ネクタイがおしゃれな紳士、Tomさんとの出会いに感謝ドキドキ

 

 

J-Classy新浦安サロン