金の需要は宝飾品がほとんど!
その 色と輝き いつの時代も人々を魅了し
さらに腐食や変色もなく加工しやすいので
古代文明の手細工で入念に仕上げられた金宝飾品も
ほぼ完全に近い形で残されています
その稀少性は「無国籍通貨」とも呼ばれ、
無価値にならないため、ドルやユーロなど
主要通貨の信用が落ちた時や、有事の際に
投資家の人気を集めることが多い貴金属です。
その価値は右肩あがりで15年前の相場と比べても
同じ『金』が現在では、約5倍の値段になっています
〈黄金の国ジパング〉とマルコポーロにより紹介された日本
貨幣が安定して流通し始めたのは江戸時代で
徳川幕府が定めた 「金座」 「銀座」で
貨幣の鋳造が行われていました
その名残が…
●金座~現在の日本銀行本店所在地
●銀座~全国にいくつかある一つが、現在の京橋あたり
1840~50年代に米国と西オーストラリアで
いわゆるゴールドラッシュを迎え
大量の金が市場に流入しましたが
それでも、有史以来の採掘量は
オリンピックプール3.8杯分程度と言われています。
今では年間4500トンの産出と言われていますが
そのうち、1500トンは市場などからの回収金
腐食や変質の無い、安定した「金」ならでは…
宝飾品としての「金」の魅力は、変わらぬ価値だけではなく
その耐久性や加工の利便性にあります
純金(99.99%)は24金と定義されています
このままでは、少し柔らかいので合金として
18金(純金75% 銀・銅15%)が主流ですが
配分を変えるとグリーンイエローからローズピンクまで
いろんなカラーバリエーションが楽しめます!
イエローゴールドとホワイトゴールドのフラワーデザインセットリング
重なり具合が絶妙な職人技!
2012年英国から限定枚数3,850枚で発行された記念コイン
「エリザベス女王即位60周年記念」は約22金でピンキッシュゴールド
エリザベス女王2世、26歳で戴冠の時の肖像画
即位60周年記念の肖像画
金の魅力を楽しむのに、コインから手にするのもお勧めです!
※オンエア告知
2017年11月1日(水)21:00~ QVCにて『コインジュエリー』のオンエア!!
年末に向けて数量限定のビックリプライスをリクエスト中☆
お楽しみに☆☆