夏休み、どうしよう・・・。
最初はちょっと憂鬱だった。
でも、色々考えていく内に、なんだか楽しくなってきた。
思い出に残る夏休み。
どうせなら、色んな事をやって私も楽しもうと思っている。
今日はその第一弾で、川へ行って来た。
川遊びだけでも楽しいのに、目玉は「金魚の放流」があること。
金魚を川に流してくれて、それがすくい放題!
何て素晴らしい♪
40Lのリュックを背負い、はやてとさくらを連れて
電車&バスで川へLET'S GO!
途中、私一人で2人の子どもと大きな荷物を持って、
公共の交通機関で川に遊びに行くという私を
不憫に思ったばあちゃんが、応援で合流してくれた。
川に着くと、開始1時間前なのに、河原にはシートやら
タープやらサンシェードやらがびっしり。
隙間を探す程度でしか、空き場所がない。
すでに川の中では、たくさんの親子が水遊びをしている。
混み合うとは聞いていたけど、想像以上でちょっと尻込み。
本当に金魚なんて、すくえるのだろうか・・・・??
金魚の放流まで時間はたっぷりあるので、川遊び。
浅いところを選んで石の下を探すと、
沢ガニとおたまじゃくしがいたのでGET。
そして、久しぶりに大きなカエルが目の前に。
はやてとさくらも、DVDでしか見たことのないカエルが、
ジャンプしたり川を泳ぐ姿を真剣に見ていた。
やっぱり、自然の中っていいな。
「本物」がたくさんあるから、いい刺激になる。
そうして、予定時刻になり。
金魚を入れたバケツを持った職員の人達が、
あちこちで金魚をばらまき始めた。
大人も子どもも必死。
でも、混み合っている川の中はうまい具合に秩序が保たれ、
押されたり邪魔されたりすることなく、それぞれが金魚すくいをしていた。
ばあちゃんの奮闘(ビニール袋ですくい網状態)のおかげで、
40匹ぐらいの金魚が捕れた。
はやても自分で4~5匹、小さな網ですくっていた。
30匹ほど我が家へ連れて帰ってきて、
「こんなにたくさんの金魚、どうしよう???」
と頭が痛い状況になってしまったけれど、
金魚を入れた容器をじっと眺めて
「金魚かわいい~~~♪」と言う子ども達を見ていると、
金魚の世話も夏休みの思い出に入れようと思った。
でも、すっごく活きのいい金魚たちで、
狭すぎる容器の中では何だか可哀相で・・・。
8月にまた別の水のきれいな川へ行く予定だから、
その時に逃がしてあげようかな。