生駒山上遊園地は、昔ながらの「子どもの遊園地」。
こんなミニSLもありました。
(もちろん、はやては乗った。)
このミニSL、汽笛だけではなく、ちゃんと蒸気も出しながら走るんです。
それなりに長いレールを2周もしてくれる、なんとも良心的。
おすすめです。
遊園地の乗り物にはあまり興味のないはやて、
いつの間にか足はケーブル乗り場へ向かい・・・
早々とケーブルカーへ乗りこみました。
帰りは、行きとは違う「ドレミ」というケーブルカー。
みんなこれから遊びの本番!って時に岐路についたので、
だ~れもおらず貸し切り状態。
ちゃっかり、一番前の運転席の隣に陣取り。
ちょっとした、運転士さん気分。
前の窓からこんな景色を楽しみながら、ぐんぐん下ります。
宝山寺駅で待っていたのは、犬型の「ブル」。
これまた可愛い~~~~~。
「ブル」にも一番前の席に乗りました。
途中、前方からよいこら登ってくる「ミケ」が。
そして、すれ違いました!
すれ違うとき、「にゃ~ん。」「わんわん。」とごあいさつ。
何とも心憎い演出。
こういうの、子どもを持つ親としては、すっごく嬉しいなあ。
動物や可愛いモチーフの車両に乗ると、子どもの印象にすごく残る
みたいで、しばらく何かにつけ、「ミケに乗ったね~。」とか
「すれ違う時に、にゃー、わんわんって言ってたね。」と
話してくれるのが嬉しい。
やっぱり、思い出を共有できるのが何より。
生駒ケーブル、子どもよりも楽しんだのは、実は私だったかも。