大津市の交通事故

テーマ:

昨日、滋賀県で右折車と直進車の交通事故に巻き込まれて、

散歩中の園児が亡くなり、

園児や引率の保育士が怪我をするという痛ましい事故が起こりました。

 

事故の直後、その保育園の園長が会見を開き、

記者の質問があたかも保育園の落ち度を探るような内容であったことが、

物議を呼んでいます。

 

右折車と直進車の交差点内の交通事故の場合、

双方青の事例が多く、その場合には、

当然直進車が優先ですから、右折車の過失が極めて大きくなります。

ただし、右折信号が設置されており右折が青の事例や、

信号が黄色の場合は、事情が異なります。

いずれにしても、歩道にいた歩行者の過失はゼロです。

 

また、本件は、いずれの園児も歩道内にいたのですから、

引率方法に問題があったとは、到底思えません。

また、引率ルート選択の問題についてですが、

当該道路は比較的広い歩道が設置されていますので、

どこに問題があるのかを見出すほうが困難です。

 

記者の質問は、常識的に見て、

あら捜しと論難されても仕方ないかもしれません。

 

子供は保育園や幼稚園から外出をすごく喜びます。

いつもと違う風景に友達と行くことは、

子供にとってとても楽しい体験となります。

もちろん、大人数の子供を引率する保育士や幼稚園の先生は

苦労されることでしょう。

しかし、外出が行われた日に子供たちが家に帰ると、

子供たちは楽しかったと親に報告するはずです。

親は、子供たちが笑顔で保育園や幼稚園ですごしてくれていることを知り、

安心します。

 

先日、「上級国民」などというキーワードで話題になった交通事故がありました。

高齢ドライバーによる痛ましい事故でした。

この事故で、妻と幼い子供を亡くした夫が記者会見をされていました。

その方は、妻はとても恥ずかしがりやだったけれども、

今後同じような事故が起こってほしくないから、

と記者会見をした理由を説明されていました。

 

その会見を見た多くの人は、

いつもより慎重にゴールデンウイークも運転されたことでしょう。

きっと、交通事故が減ったことだろうと思いたいです。

 

しかし、今回もこのような事故が起こりました。

とても残念な事実ですが、技術が進歩したとはいえ、

ドライバー一人ひとりが注意して運転することしか、

現時点では対処法がありません。

 

人間というのは弱い生き物ですから、

あるときは、すごく意識して運転していても、

日常生活の中に溶け込んでしまい、

ちょっとした不注意で交通事故を起こしてしまいます。

 

私も、運転をしますので、

今一度、交通安全について、

思いをめぐらす機会とさせていただきました。