堺市のあおり運転の公判

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堺市南区の路上で、

大学生が運転するバイクを煽って追突させたという事実で、

殺人罪に問われている事件について、

大阪地方裁判所堺支部で、

現在、公判が開かれているとのことです。

 

自動車は、当然、殺人の凶器となりえますが、

わざとであるという点を検察官が立証するのは難しいとされています。

 

今回の事件では、

ドライブレコーダーに追突後に被告人が、

「はい。終わり。」と述べていたことが検察官立証の肝になっていると報道されています。

 

公判では、被告人は、

煽っていないし、わざとぶつけていないと弁解しているようです。

 

この「はい。終わり。」という発言は、

およそ過失でぶつけてしまった人の発言とは考えられないので、

検察官が殺人罪であると考えるには十分すぎる証拠であろうと思います。

 

また、同ドライブレコーダーには、速度を上げながらクラクションを10回以上鳴らしていた様子が、

録画されているとのことです。

煽っていなかったという弁明が信用されるとは思えません。

 

この事件は、殺人罪ですので、裁判員裁判で審理が行われています。

私の事務所は、

裁判所の目の前ですので、

行こうと思えば傍聴にいけます。

傍聴券が配られているかもしれませんが、

時間があれば、傍聴に行くのもよいかもしれませんね。