Thank you for stopping by my house.
早いですねぇ~ 年が明けて、もう40日が経ちました。
おばさん家の庭は、河津桜が随分咲いて、陽射しも春の気分です。
この時間(9時頃)には、ボーダーガーデン全体に陽が当たっていますが、アッという間に木陰になってしまう部分が沢山あります。
こんな日当たりのボーダーガーデンに植えたラナンキュラス ラックスですが・・・
ほぉ~ら、もうこんなに花茎の伸びた株もあるんですよ。
さぁ~て、後何日で開花するでしょうか?
販売されている開花株のラックスは、ハウスの中で温度管理されて栽培されていたり、アイスチューリップのように一度球根をポットの土に植え付けて根を成長させた後、そのポットごと大きな冷蔵施設に長期間入れ 、その後、冷蔵施設から取り出し、自然の温度環境にすることで、ラックスに「春が来た!」と勘違いをさせて、早く開花させています。
それに比べて、おばさん家のラックスは、自然の環境の元で栽培していますが、そんなラックスの中では、早い開花となると思います。
やっぱり我が家の環境は、ガーデニングにとって、とっても良い環境だと思います。
こんな庭に出会えた事に感謝しまぁ~す。(*^▽^*)
『水遣り3年』と言われる程 難しい水遣り
ふるさと納税の返礼品として先日届いた、こちらのラナンキュラス↓
福島の根本園芸さんが育てて下さったラナンキュラスなので、寒さには慣れているように思われるかもしれませんが、今の時期にこれだけの花を咲かせているのだから、やっぱりハウスで栽培されたラナンキュラスだと思います。
我が家に届いたのは2月の3日でした。
保護フィルムを剥がし、倒れないように、15穴トレイに入れて、3日間は玄関ホールの屋根のある場所に、2日間は屋根のない場所に置いて、ちょっと我が家の環境に慣れてもらって・・・
4号(12㎝)のプラスティック製の鉢に植えられた物でしたが、やっぱりこれでは小さくて、軽くて倒れそうなので、植え替えをする事にしました。
でもねぇ~
鉢底からこんなに根が出ていたんですよねぇ~
しかし、プラスティック製の4号の鉢では絶対に倒れると思うので・・・
この6号の陶器の鉢に植え替える事にしました。
去年までラックスの小さな苗を植えていた鉢です。
15穴トレイに入れて、フラワースタンドの上に置いて管理していたので、鉢底から出た根は殆ど乾いている状態でした。(^▽^;)
先月の返礼品のマーガレットの鉢からはみ出た根は、ブチブチと切って取り除きましたが↓
ラナンキュラスは球根植物で、球根植物の根は再生しないそうなので、切りたくありません。
でもねぇ~ フラワースタンドの上に置いて鉢底を風通し良くしていたせいで、鉢から飛び出た根は乾いてしまっていて、それが良いのか悪いのか。。。(^▽^;)(笑)
鉢の側面を揉み揉みして、鉢から根鉢が取り出しやすいようにして、逆さにして(勿論、下に落とさないようにして)鉢から根鉢を振り落とすと、これだけ↓の根っこは犠牲になりまましたが・・・( ̄▽ ̄;)(笑)
無事に鉢から出す事が出来ました。
ラナンキュラスは水捌けが良い環境を好むそうなので、鉢底石を入れました。↓
このネット、1月2日にホームセンターで、底値で買ったチューリップの球根が入っていたネットです。(笑)
その中に鉢底石を入れて、上の部分を折り曲げて、鉢底に入れています。
一度、その上にラナンキュラスを入れてみて、後どれくらい培養土を入れなければいけないか?様子を見てみます。
一応、これくらい入れてみて~ ( ̄▽ ̄;)(笑)
ラナンキュラスを戻し入れ↓ ま、これくらいで良いでしょう~
元の根鉢の高さと同じになるように、周りに培養土を入れて
おばさん、あんまりウオータースペースを取りません。
普通は2~3㎝と言われますが、こんな小さな鉢の場合は1㎝位です。
水遣りの時に、培養土が流れ出ないように気を付けなければなりませんが、こちらの方が株元の風通しが良いと思うので、大体これくらいあれば良いと思っています。( ̄▽ ̄;)(笑)
白地にピンクの覆輪のラナンキュラスの植え付け完了~♪
黄地に赤の覆輪のこちらの株も、同じように鉢から抜いてみましたが、やっぱりこちらも同じ位、根っこは切れてしまいました。
この個性的なお二人は、それぞれおひとり様の鉢植えにしてみました。
残りの3鉢は・・・
こちら↓の鉢に、3株まとめて植える事にしました。
おばさんと同じ鉢は、もう販売されていません。
こちらは直径28㎝です。
こちらはおばさんのより大きくて、メッチャ高い鉢です。ご参考までにぃ~ (笑)
鉢植えのまま、この鉢に入れてみると、深さが足りません。
根鉢を壊したくない球根植物のラナンキュラス・・・
さぁ~てどうする?
完全に根鉢を解す訳にはいかないので、鉢底の部分だけを手で外側に広げるようにして
これなら、外側から鉢底に回っている根は切れずに繋がったまま広げる事が出来るかも?と思い、このようにして根鉢の高さを少しですが低くしてみました。
ギリギリ、鉢に入る高さになりました。
残りの2株も、根鉢の底を広げて、入る高さにして植え付けました。
正直言って、ウオータースペース殆どありません。( ̄▽ ̄;)(笑)
植え付けの時は、こんな寒い時期でも、鉢底から流れ出る程しっかり水を遣ります。
大鉢は、ウオータースペースが殆どないので、慎重に水遣りしなければなりません。(笑)
でも、今の時期のラナンキュラスは毎日水遣りしなくても大丈夫。
逆に、毎日水遣りしていたら土が乾く間がなくて、球根が腐ってしまいます。
しかし、水遣りをするときは、たっぷり鉢底から水が流れ出る程、水を遣ります。
これは、水を遣るというより、水が上から下に流れ落ちる事によって、土の中の空気が新しい物に入れ替える為でもあります。
冬は夏と違って気温が低いので、蒸発する水分は少ないです。
しかし、花が咲いている植物は多くの水を必要とします。
花の咲いている株は水を必要とすると言っても、花の数等、いろんな要因で水の要求量は変わります。
なので、水遣りが必要かどうかの判断の一番良い方法は、素手で土の中の湿り気を確認する事です。
家の中で管理している観葉植物などの水遣りの目安として、こちらの↓サスティー等もありますが・・・
外で管理している鉢植に、このような物を全部に刺す訳にはいきませんよね。
外用の、こんな水遣りチェッカーもあるようですが・・・
このように、水遣りって本当に難しい物なんです。
なので、今日のタイトルのように『水遣り3年』という言葉もあるくらいなんですよ。
実はね、おばさん こちら↓のワインカラーのラナンキュラスを、昨日水切れ状態にしてしまったんです。(この画像は届いた時の画像です。)
植え替えをしたのは昨日なのですが、植え替えをしようと思ったら、このワインカラーの株だけ水切れ状態になってしまっていて・・・
慌てて水を遣りました。
午前中に水遣りをして、水が上がるまで数時間は掛かりました。
でも、午後に植え付けをする頃には、どうにかシャキンとしてくれました。
おばさんだって、水切れさせる事はしょっちゅうあるんです。( ̄▽ ̄;)(笑)
でも、出来るだけ早くそんな株を見つける事が大切なんです。
その為にはパトロールが必須!
寒いからと言って、家の中でぬくぬくとしていると、寒風にさらされているお子達の中には、喉がカラカラって子が「お母さん、お水頂戴~!」と項垂れてサインを出しているかもしれないんですよ。
逆に、「お母さん、もうそんなに水いらないから・・・ 少し土の中を乾かして欲しいよ。空気も吸いたいんだから・・・」と言っているお子もいるかもしれません。
ラナンキュラスの植え付けをしたのは昨日で、球根植物の根は再生しないので、傷つけない方が良い上に、花の咲いている時期なので、余計に水分を吸い上げるチカラが必要な時期に、あんな事をしてしまったので、とっても心配だったのですが・・・
今日も元気に咲いてくれていました。(*^▽^*)
水切れさせてしまったワインカラーのこの株も↓ 花が少し開いてきていました。
いつもなら、違う植物も一緒に植えて、寄せ植えにするのですが・・・
ラナンキュラスと同じ水の量を必要とする植物は何があるだろう?と考えると、難しいので・・・
ラナンキュラスだけの鉢植えにしました。( ̄▽ ̄;)(笑)
寄せ植えを作る時は、水分の必要量が同じ位の物同士で植え付ける事がとっても大切で、基本ですよ。
そんな仲間が分からない時は、1種類で植え付けるのが一番です!(笑)
おばさんも今までいっぱい失敗して(枯らして)きました。
でも、今もガーデニングを続けています。
なので、皆さんも失敗してもくよくよせずに(笑)
その失敗の経験を無駄にせず、次につなげていって下さいね。(*^▽^*)
☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
お時間あれば、φ(.. )書き書きしてやって下さい。
宜しくお願いします。m(u_u )m
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