『はなめぶんか』という言葉をご存じですか? | 伊豆の田舎でお洒落に暮らす

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駐車場花壇のアガパンサスが7分咲き?になりました。

 

 

アガパンサスの花色には幅があります。

白い花もありますし、薄~い紫、濃い紫もあります。

おばさんは我が家のアガパンサスの花色が大好きです。(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

ここからが今日の本題です。

 

皆さんは『はなめぶんか』という言葉をご存じですか?

 

漢字で書くと『花芽分化』です。

漢字を見ると、大体の意味が解るかと思いますが・・・

 

 

《花芽分化》

植物は発芽後、葉や茎を大きく成長させ、やがて生殖のために花になる芽を作るようになる。このことを花芽分化という。花芽分化には植物自体の栄養状態と気温、日照時間などの環境が大きく関係する。自然状態での花芽分化期は植物の種類ごとに決まっている。

 

(weblio 園芸用語辞典より 引用させて頂きました)

 

 

 

花になる芽が出来る時期の事を『花芽分化期』というのですが、大まかにいうと開花時期から逆算して6ヶ月から9ヶ月前頃に行われるそうです。

 

 

花芽が出来る時期に、なんらかの障害で花芽が出来ない。

または花芽が出来てもなんらかの原因で葉芽に変化する。

このような事を『花芽がながれる』というそうです。

 

 

では、どんな原因で『花芽がながれる』のでしょうか?

 

① 害虫・・・つぼみの付け根に穴を開けて食い荒らすシンクイムシ系の害虫が原因

② 水気が多すぎる・・・根腐れしないように、水分を早く蒸発させようと花芽を葉芽に変え、葉の数を増やそうとする為。

③ 木が若い・・・花芽を作る作業よりも枝葉を増やして木を大きくすることを最優先するので、花芽は付きにくい。

④ 極端な日照不足・・・まずは生き延びる為に光合成を優先する。花芽を作るどころではない。

⑤ 雨のしずく・・・ただの雨のしずくではなく、大木の枝葉から滴り落ちる大粒の雨で小さな花芽を痛める。

 

 

以上のような事が原因で花芽がながれる事があるそうですが、一番大きな原因は・・・

 

人的影響!

私達人間が、間違った時期に間違った方法で剪定をするからということです。

花芽分化後に枝先を切れば、虫につぼみを食われたのと同じ状態になります。

 

な・の・で~ ちゃんと花芽分化期を把握しておく事が必要です。

 

 

↑(有)木下庭園管理さんのHPを参考にさせて頂きました。

 

 

 

 

 

 

花芽分化期は植物の種類ごとに決まっています。

 

アジサイ     10月中旬 
ツバキ    6月中旬~7月中旬
アセビ    7月初旬~下旬
ドウダンツツジジ    8月中旬~9月中旬
アベリア    5月上旬~10月下旬
トサミズキ    5月中旬~6月下旬
ウツギ    9月中旬~10月中旬
ニワウメ    7月上旬~7月下旬
ウ メ    8月中旬
ハ ギ    7月上旬~8月下旬
ウメモドキ    3月中旬~4月下旬
ハクチョウゲ    6月中旬
エニシダ    10月上旬~11月下旬
ハコネウツギジ    9月上旬~10月中旬
オガタマ    7月上旬~8月下旬
ハナズオウジ    7月初旬~下旬
オオデマリ    7月中旬~8月中旬
ハナミズキ    7月上旬~8月中旬
カイドウ    7月中旬~8月下旬
ピラカンサ    11月初旬~下旬
キョウチクトウ    12月上旬~1月中旬
フ ジ    6月中旬~下旬
クチナシ    7月中旬~8月中旬
ベニシタン    10月初旬~下旬
コデマリ    9月中旬~10月中旬
ボ ケ    8月中旬~9月中旬
コブシ    6月中旬~7月下旬
ボタン    8月中旬~下旬
サザンカ    6月中旬~7月中旬
マンサク    6月中旬~7月中旬
サツキ    7月初旬~8月中旬
ムクゲ    5月初旬~下旬
サルスベリ    4月中旬~5月中旬
モクセイ    7月中旬
サンザシ    8月初旬~9月下旬
モクレン    5月中旬~6月中旬
サンシュユ    6月中旬~7月中旬
ヤマブキ    7月中旬~8月中旬
シャクナゲ    6月中旬~7月下旬
ユキヤナギ    9月中旬~下旬
シャラノキ    7月中旬~8月中旬
ライラック    7月中旬~8月中旬
ジンチョウゲ    7月中旬
レンギョウ    8月中旬~下旬
タニウツギ    7月中旬~8月中旬
ロウバイ    6月初旬~下旬
ツツジ    6月中旬~8月中旬

 

(福岡市緑化協会HPより 引用させて頂きました)

 

 

 

 

 

7月も中旬に差し掛かりましたが、この時期になるといつも

「アジサイの剪定はいつしたら良いのだろうか?」という悩みが出てきます。

 

花芽分化期を考慮せず、適当な時期に適当な所で剪定をすると、翌年アジサイの花が咲かないって事になりますね。

 

園芸の指南書には大抵「7月末までには剪定をしましょう」と出ていますが・・・

もうお分かりですよね。

剪定時期は、その植物の花芽分化期が関係するのです。

 

福岡緑化協会さんのHPからお借りした花芽分化期の表(↑)の中で、アジサイの花芽分化期は10月中旬となっていますが、他の資料を見ると8月~9月となっているものもあります。

8月~9月をアジサイの花芽分化期としている資料もあるので、園芸の指南書では剪定は7月末までとしているのではないかと思います。

アジサイは花後、気温が下がり始めた頃に花芽分化期を迎えます。

近年は地球温暖化で、9月もまだまだ暑い日が続くので福岡緑化協会さんのHPでは花芽分化期は10月中旬となっているのかもしれません。


 

翌年の花木の花を咲かせる為には、花芽分化期も大切な事ですが、剪定する位置も大切です。

花芽がどこに付くかを知って、剪定をしなければなりません。

 

 

花芽のつき方は6通りあるそうですが、今日はアジサイの花芽のつき方だけご紹介します。

 

 

《頂芽と側芽が花芽になり、翌年に開花するタイプ》
新梢にできる頂芽と先端に近い側芽が花芽になって、冬の寒さにさらされて花を咲かせるタイプ。このタイプの多くは、夏から秋にかけて花芽ができるので、冬に剪定したり枝先を刈り込んだりすると、翌年花が咲きません。しかし、冬は花芽が目で見て確認できるので、花芽のついていない枝の整理ができます。

 

このタイプの樹種
アジサイ、フジ、ボタン、ベニバナトチノキ、ザクロ、ブラシノキなど

 

(住友化学園芸 eグリーンコミュニケーションより 引用させて頂きました)

 

 

 

翌年の花木に花を咲かせる為には、剪定をする時期(花芽分化期以前)と剪定の位置が大切です。

 

後、もう一つ。(まだあるのか(-。-;)ボソ (笑))

それは昨日までお勉強した『肥料』です。

花芽の充実や耐寒性を向上させるた為に、リン酸やカリ分の多い緩効性肥料が効果的です。

花芽分化期の前に与えるようにしましょう。

 

植物によっては寒さに当てないと花芽が出来ないものもあります。

色々とややこしいですが・・・

せめて自分の庭に植えた植物の花芽分化期と剪定方法は覚えていきましょう。

間違った時期に、間違った剪定をして花が咲かなかったとしても、翌年にはまた花芽分化期に花芽を作ります。

 

きちんと理解して、正しい時期に正しい剪定位置で剪定しましょう♪

肥料も忘れずにぃ~ (*^^)v

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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