■ JR東日本「水素電車」2030年度導入へ残る課題 - 東洋経済オンライン
たまたま、今朝テレビを点けたらそんな次世代電車が画面に映し出されていました。
現時点での走行距離は、140キロメートル、時速100キロで走れるそうです。
まだ課題はあれど、JR東日本では2030年の営業運転を目指しているようですね。
基本的には、天井のタンクに詰め込んだ燃料水素と外気から取り込んだ酸素を融合して発電するシステム。
排出されるのは、酸素と水素が結合して出来た水だけ。
持続可能な社会に向けて、身近な公共交通機関も既に動き出しているようです。
最後に水が外に捨てられていましたが、例えばトイレ付の電車でしたら、そのままトイレの水としても使用できそう・・・
世界的な水不足なので、水が生み出されるというのも水が不足している国では役立つ技術かもしれません。
自家用車にしても、日本の場合は賃貸で暮らしていたり、駐車場を借りていたりと、EVだと生活していくにあたり不便が多い。
また、EVはEVで環境に優しいと謳いながらも色々問題を抱えているようで、日本の場合はライフスタイルからして、EVよりかは水素のほうが良いと思います。
ガソリンスタンドで、ガソリンを入れる感覚で短時間で水素を注入する。
現状の生活のまま持続可能な社会が実現できるというのが、水素の大きなメリットではないでしょうか?
水素燃料を創り出すために原油が必要とか、根本的な課題はまだありますが、トータルとしてCO2排出量を減らせれば良いわけですし、持続可能な社会に向けて個人レベルでも意識を高めていきたいですよね。