幸せ系の仕事術について 44幸せ系の仕事術。今日の勉強のテーマは 「妄想世界で生きる」 です松原靖樹さんの コラムより抜粋幸せ系の人は妄想力に長けている人が少なくありません。これはなにも所感を書いているのではなく、「今」の時系列をよしとできる人は、感覚的かつ直感的な人が多いからです。感覚や直感は主に右脳を使っていると言われています。言語や数字ではなく、音やアバウトな表現で物事を捉えたり、出したりするのが右脳です。そして妄想的想像も右脳を主に使うのです。子供のころから空の雲を見て空想した経験があったり、自分で独自の物語を考えたりしたことのある人は、もともと妄想力に長けているといえます。その妄想力を鍛えます。なんだか半分くらいは「あっちの世界」に行ってしまうことにします。現実的でなくても構わないので、自由に無限に発想の枠を広げることをもっともっとやってみます。移動中の電車の中やトイレで、待ち合わせの時間や食後の一服で試してみるのです。「そういうことならいつまででもできるし得意だ!」という人も、我に返ると「これが仕事の何に役立つのだろう?」と疑問に思うかもしれません。ところが、妄想力は仕事でものすごく成果を導くことに貢献するのです。どのような形かはいくつかありますが、たとえば世の中の商品の多くは最初、一人か二人の直感的ひらめきによって生まれています。後から考えると「当然必要だった」と評価されるものも、その時点では誰も思いついていなかったということがあります。それから、妄想は現実とは遠いところのできごとだと考える人もいますが、実際には妄想できるということ自体が現実の可能性の範疇なのです。たとえば、プロモーションを考えるとき「ハリウッドスターに服を着てもらえればヒットするだろう」と夢を見ながら、それが本当に実現したケースもあります。妄想はそれ自体が自由な発想です。言うまでもなく成果を導きだす必要のある仕事上で、自由な発想はとても大切な要素のひとつです。画一的でルールに則った考え方しかできないのなら、それこそ成果を出すことが難しくなる一方です。妄想力の長けている幸せ系は、それだけで仕事上とても素晴らしい素質を持っているということなのです。妄想、みなさんはどのくらいしていますか?私はいつでもしています笑例えばですが・・『こんなキッチンでこんな料理を作ったら・・』とにやにやしたり、小さなことですがよくしています。小さな頃はよく物語を作っていました。母が読み聞かせてくれる本の内容を変えて、母に読み聞かせていてようですもしかしたら自分の妄想が大きな成果を生むことがあるかもしれません。ぜひ皆さんも妄想の世界へ