幸せ系の仕事術について 26

幸せ系の仕事術。

今日の勉強のテーマは

　　「誠実さは幸せ資質を追求して身につく」　　です

松原靖樹さんの コラムより抜粋

さて、これまでに
幸せ系タイプがもっと自分を生かすための視点や考え方を書いてきました。

優しさ資質を知ることで内的に自分の幸せポイントを伸ばす。

コミュニケーションスタイルを軸にすることで
自分を生かす人間関係を自分で作る。

そして深刻になりすぎず、
余分な力を入れずスムーズに自分を運ぶために
幸せ系のセンス術を取り入れる。

これで、幸せ系の自分として、
等身大の自分が上手く完成したのではないかと思います。



幸せ系をこうやって追求し、
自分であることに取り組んでいると
生き方が「誠実」になります。

自分が自分らしく生きることの喜びを知ると、
はじめて他人に「自分らしく生きればいいのに」という
実感を伴った余裕が生まれます。



他人をそのような目で見て、
対等な関係として上手く接しようと思うなら、
態度は必ず「誠実」になります。

この「誠実さ」こそが、
成功系で仕事をできる人をして尊敬され、
ぜひとも一緒に働きたいと言ってもらえる種になるのです。



幸せオーラ満載で自分を知っている。
資質を生かして感覚的にも優れている。
そして何より誠実である。

そんな人を目の前にして放っておく人がいるでしょうか？

仕事ができる人、成果を出すことができる人、
もう既に成功している人はきっとたくさんいます。

しかし、マッチングセオリーで考えるなら、
そういう人の周囲に誠実で
人間的に尊敬できる人はさほど多くなく、
そしてその人たちは必ず人として誠実な人を求めているのです。

幸せ系の仕事術は「誠実さ」が前提です。
その「誠実さ」をどのように運べばいいのか？
仕事術として次の章でもっと詳しく書いていこうと思います。

幸せ系の仕事術というテーマで考えていくと、

やっとここまできたなと言う感じです。

自分の幸せ系を伸ばすことが

【 誠実 】につながり、さらにそこから仕事につながる。

こんな風に考えたこと、なかったな、私。

誠実っていうこと自体、

そうでなくてはいけないことって思ってた。

自分であることに取り組むことが誠実につながるなんて、考えもしなかった。

だから、逆に自分らしくとかしてしまうといけないって思って、

社会ではこういうのが良い、とされているように振舞ってきてしまったなぁ。

でも、気づいたのならここでキッパリやめてしまえば良いだけです