幸せ系の仕事術について 21幸せ系の仕事術。 今日の勉強のテーマは 「保留にする」 です 松原靖樹さんの コラムより抜粋 プランや筋道、プロセスが大切な成功系とは違い、 幸せ系は幸せであることの可能性を絞る必要がありません。 久しぶりのデートでディズニーランドに行くはずが、 渋滞で雨が降っていても「今」幸せでいられるのは、 「そうでなくてはならない」「そうでなくては上手くいったことにはならない」などと 自分の幸せを限定する可能性を絞らないからです。 保留にするというのは、 答えを二者択一の「イエスorノー」ではなく、 イエスでもノーでもなく後で考えるという選択肢の拡大のことです。 「決める、決めないを、決めない」とも言います。 今決定してしまうと どちらを選んでも幸せであることが難しくなるなら、 つまり「後回し」にしてしまい 一時棚上げにするのです。 これもセンスのなせる業です。 特に「問題」に対応する私たちの姿勢は、 問題を必要以上に問題化していることによって起こっています。 問題のほとんどは対応せず保留にしてみることで、 何事もなかったかのように解決することがよくあります。 保留にすれば解決する問題に時間を割いて、 今の幸せを犠牲にするのは 幸せ系の望むところではありません。 「後で考えればいいと思う」というだけで、 後で考えずにすみ今を有意義に過ごせるのなら、 それことが幸せ系のあるべき姿というものです。 これを読んで、私は、 「・・・ゴーン・・・( ̄□ ̄;)」となりました。 というのも、 「問題を必要以上に問題化している」 ということに、がっくりしたからです。 いや、本当にそうだなと。 そして要らないことを考え、 未来という時間軸になってしまったり、 幸せでいることを忘れてしまう。。 というループに陥りがちです。 無駄ですね・・・。 何か問題が起こったら、保留にすることを意識してみようと思います