とあるところに姉と弟。
昔々、あるところに
もじ姉A と もじ姉B と 少年もじぱっぷ(当時6歳くらい?)
がおりましたとさ。
少年もじぱっぷは リビングでゲームをしていました。
そこへやってきた もじ姉A&B。
少年もじぱっぷのために紅茶を入れてくれました。
ぱっぷ家では、割と日常的に紅茶が出てくるので、
特に気にもせず、カップを受け取る少年もじぱっぷ。
カップにそのまま口をつけ、
そのまま、ぐびっと。
そう、ぐびっと。けっこうな量を。
あ、なんか違う。
そう思ったときはすでに遅し。
・・・・ぶえぇろろろろろろろろっろろろろろっろろ
出てくる出てくる
昼に食べたお好み焼きのキャベツやらなんやら
出てくる出てくる
さっきまで食べてたお菓子(ビーノ)の緑ぃのやらなんやら
紅茶の何が、そんな不味かったのか?
だってそれ、
紅茶じゃなくて、牛乳 + 醤油 だったし。
謀り事がうまくいったとわかるや否や、
爆笑するもじ姉A&B。
その様は、まるで世界征服の手中を目の前に控えた魔王のごとき。
しかし、
世の中そうそううまくは行かないのが、常。
少年もじぱっぷの嘔吐姿を見て笑っていたもじ姉A&B
あっはははははははは・・・ははh・・はh・・・
・・・うぇええおろろろっろろろろrっろろろっろ
もらいゲロ。
へ。ばーか。