京都の定番酒、めっちゃ久々に♪ | 京都・姉小路「泉屋市古商店」

京都・姉小路「泉屋市古商店」

京都市中京区、東西に通る姉小路に面し、
南北に通る富小路との交差点から東にすぐ。
「いずみやいちこしょうてん」と読みます。
日本酒やワインなど、それと日々の出来事なんかを、
気まぐれではございますが、ご案内出来ればと思っております。
どうぞよろしゅう。

松本酒造(京都市伏見区)

桃の滴(もものしずく) 特別純米酒

 

先週の真夏日から一転、

 

気温は25度前後と過ごしやすい日が続いております。

 

ぼちぼちと各地で梅雨入り宣言が。

 

近畿もそろそろですかね~。

 

全国的に農業用水が不足しているようなので、

 

豪雨は困りますが、それなりには降ってもらいたいものです。

 

個人的に雨はキライではありませんでして(^o^)

 

 

さて今回ご案内のお酒ですが、

 

先月に大津プリンスホテルで開催された某卸会社主催の試飲会にて

 

松本酒造さんのブースにて久々に試飲しました。

 

 

「澤屋まつもと」が著名で、今や大変人気がある蔵元ですが、

 

今回のお酒は一般流通向けのブランド「桃の滴」です。

 

 

長く続くブランドで、知っている方も多いと思います。

 

地元京都では取り扱い店も多く、入手しやすいと思います。

 

 

で、何故そのようなお酒を改めて載せるかと言いますと、

 

以前と中身が変わって、酒質が上がり、

 

「あれ、変わってる、ケッコーというか、かなりイケてるやん。」

 

・・・・と感じた次第でして。

 

 

ラベルは以前とほぼ同じなのですが、

 

酒質は変わりました。

 

「純米吟醸」から「特別純米」に。

 

と言っても精米歩合は60%で依然と同じはず。

 

燗も美味しい味わいに変わったので、「吟醸」の文字は外れました。

 

 

原料米は、以前は確か「五百万石」で、現行品は「山田錦」100%に。

 

値段は上がりましたが、酒質は間違いなく上がっていると感じました。

 

 

 

フワッとまろやかな酸?を思わせる香りが鼻をくすぐり、

 

滑らかな口当たり、ふくよかで柔らかい酸と上品な旨みがバランス。

 

営業さんのオススメで、ぬる燗も試しましたが、

 

滑らかで呑みやすいので、杯がすすみそうです♪

 

 

定番酒故に、

 

以前の「桃の滴」は過去に何度か飲んだし~、という方も多いと思いますが、

 

ブラッシュアップされた「桃の滴」はまだの方、

 

是非一度飲んでみてくださいませ!

 

 

スペックは以下の通りです。

 

原料米:山田錦      精米歩合:60%    アルコール度:15度

 

価格:1.8L・・・2,800円+tax

    720ml・・・1,400円+tax

       180ml・・・380円+tax

 

 

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