いつもここで侍兄弟を応援してくださっている皆様、誠にありがとうございます。
記事にありました通り、この度侍兄弟が道場を移籍することになりました。今後も移籍先での成長をこれまで同様に追いかけるつもりですので、よろしければ引き続きご来訪いただき、時にはご意見など頂戴できれば本当にありがたく思います。
ブログドメインの都合上、ちょっと引越しします。宜しくお願いします。
 
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昨日、大会を無事終了し先ずは皆さん、お疲れ様でした。そしてまた来年も是非頑張って下さい。

侍兄弟の試合。侍太郎の個人戦は3回戦敗退だった。前日のカイロプラクティックが効いて、幸いほとんど実質の痛みとの闘いは回避できたが、相手にはもちろん自分に勝てない。攻めきれず遠間からの単調な打ちと接近戦では後手に回る見事な勝負勘のなさで(笑)、午前中早々に次へと気持ちを向ける。
一方侍次郎は、初戦突破した(@_@)見ごたえある乱打戦(笑)。いい根性見せてもらった。2回戦ではふた振りで退けられるが公式戦初勝利は無我夢中で前に出たご褒美だ。

団体戦も侍太郎の低学年A組は3回戦、侍次郎のD組は初戦敗退と戦績としてはけして善戦とは言えないが、各々の立場で懸命に闘ったので有終の美である。そして試合は淡々と消化されていき、3時半頃には全試合終了。表彰式、会場の片付けと終焉に近づいていく。

団体戦敗退の直後、硬直してしまったS君に泣きじゃくるU帆、そしてボーっと床を見てるのかうなだれてるのか、生気がゼロの侍太郎。3人に近づいて、『明日からのみんなそれぞれの目標がまたできたな。今までとちょっと違う目標になるけどこれからもよろしくな』
この3人だけじゃない。出場した全員がそれぞれの思いで臨み、それぞれの結果を受け入れる。そして、閉会。選手達にとってそれは日常で、明日の1日前が今日、それだけのこと。

来週から新学年だ。
明日は最後の稽古の傍ら、役員や父兄の皆さんが会場設営に慌ただしく駆け回る。全員で、参加70団体をお迎えする。思えば、毎年こうして主催大会を運営してきたのも貴重な経験をさせてもらった。大会規模こそけして大きくないが、それでも集まる人の数は軽く1000人を超える。かなり不自由を強いていると思うが、これがまたなかなか改善が難しいもの。来年は当事者ではなくなるが、ずっと続けていってもらいたい。

運営全般でも侍太郎が6年もお世話になっているわけで、徐々に父兄の間では古株(年齢ではない!)になりつつあり、おまけに侍次郎まで面倒を掛け始めたわけだから、ある意味そんな責任もほったらかすことになる。結果的に引き継いでいただく他の役員の方々にもお詫びと御礼申し上げたい。

さて、そうした想いを胸に精一杯頑張ろう。そして、大いに楽しもう。
今度の試合、団体戦は3人制で先鋒S君、中堅U帆、そして大将に侍太郎。4年生のこの一年、3人制の場合はほぼこのメンバーで闘ってきた。それぞれに成長できたと思う。次が最後になるが、是非頑張ってほしい。

S君は侍太郎とほぼ同時に練習生となり一緒に頑張ってきた。今のところはまだ小柄な方で俊敏な動きが持ち前の選手だ。幼い頃から一緒にやってくれてありがとうね。
U帆はこう言ってはなんだが、女の子だけどガッツは人一倍だ。侍太郎に勝つんだと言って、侍太郎がする稽古と同じように帰って取り組んだりと、本当にいいチームメイトに恵まれたもんだ。ありがとう。

5人制のときは大将を張る6年生のKAZU。侍太郎とは幼馴染でもあり、身近な目標の先輩だ。4月からは中学に上がって剣道部に入るらしいが、頑張ってほしいもんだ。1コ上にはJペーがいる。新チームの大将候補だ。キャプテンになるかもな。頑張れ~。

中学組には次は3年生になるR介。今の錬心館を支えて来た立役者でもあり、よくみんなをまとめてくれた。ありがとう。また、DAIとKENの新2年生コンビには大いに刺激をもらって来た。。KENは剣道部が忙しくなり、なかなか稽古には顔を出せなくなってしまったが、たまに来てはこのライバル同士の稽古は迫力があって楽しみだった。DAIには今もってよく稽古をつけてもらい、ありがたかった。
もちろん、今や30人を超える所帯となった館の全員に感謝したい。
土曜には侍太郎がみんなにお礼と挨拶をするつもりらしいが、『ありがとう』そして『これからもよろしく』この二つを心を込めて伝えて来い。チームは分かれるがいつまでも剣道仲間として侍兄弟をよろしく頼みます。

そして、4月から新しくチームメイトになる穴師剣道会の皆さん、厳しくも楽しい仲間として2人をよろしくお願いいたします。
今週の日曜日に出場する主催大会を以って、侍兄弟にとってはこれからの長い剣道人生(となってもらいたい)の序章となる泉大津錬心館での稽古を終える。
ケガなく元気であればどんな成績になるにせよ、有終の美である。精一杯闘えばいい。逆にそうした姿を丹念に指導くださった先生方へ披露することが、感謝の気持ちを持った剣道人生の始まりでもある。

今回の選択は、剣道を通じた侍兄弟の具体的な経験に、変化を求めたものである。口だけ侍がにわか武士道において、一番上にある剣道理念を引っ張り出したところで、正解など見出せるわけではない。ただ『どこでやっても剣道は変わらない』それはこれからも思いつづけることだろう。

侍兄弟が今何ができるかを最大化するための、口だけ侍の教育方法でありわがままである。
それを受け入れてくださった関係各位に心から御礼申し上げたい。ありがとうございました。
今日は侍次郎が卒園式だ。おめでとう。今朝、本人から見に来いと要請を受けたが行けない。すみません・・・入学式は顔出しますので、堪忍してや。アニキのときもこのパターンだったかな。

初めての運動会が印象深い。途中から、どう虫の居所が悪くなったかずっと泣いていた。ママ侍が横に付き添って演技していた。まあ、泣き虫は治ってないけどな・・・。
今では、毎朝チャリンコのママ侍を従えて、ランニングで登園しているようだ。

剣道ではアニキの真似から始まり、随分早くからのデビューを果たした。頑張っている。
性格はアニキより自己主張が強く一言多いけど、喜怒哀楽の表現は豊かだ。泣き喚きはするが、意外とすねたりはしない方。友達もたくさんいるようだし、小学校もその調子で頑張れよ。
アイシングの効果が出ている。侍太郎は寝る前にマッサージ、寝ている間は湿布を貼りその日の患部への負担を減らそうとしていたが、更に昼間やごはんを食べている間にはアイシングをし始めた。すると、驚いたことに土日の稽古時にはほとんど痛みを訴えなかった。徐々に痛みのピークが過ぎているのかもしれないが、来週大会を控えた今、この即効性はありがたい。本人も痛む怖さから開放されたようで、少なくともいちいち気にする素振りは見せず、稽古に打ち込めた。

そうなれば動き事態を鋭くしていかなければならないが、どっこい問屋は卸してくれません。攻め足や離れ際の技、飛び込む間合い・・・・キレがまったくありません(ノ◇≦。)
とは言え、もうすでに腹はくくっておりこの1ヶ月以上の稽古不足はどうしようもない。節目の大会として位置付け気合も入っていたが、残す一週間慌てず試合感を取り戻すことを優先し、館の稽古以外での追い込みはしないつもりだ。

一方、侍次郎が燃えている(;^_^A
バチコン!と力強く打ち込め、対戦稽古でも上級生に喰らいついている。結果など問うはずもないが、その動きでアニキの分まで光ってみろ!
14日の稽古、基本から対人に至るまで通常通りで稽古に参加した侍太郎。途中、稽古が始まる頃から徐々に痛み出し、エアサロで冷やし揉み解し休みながら、何とか自身で工夫しながら何とかやり遂げた。痛みは確実に残っているものの、合間のケアを入れると割と回復し次へ行ける。さすがに、最後の連続掛かり稽古は休ませたが。

結局、大会まで10日あまりとなってしまった。稽古不足をどう補って立ち向かうか。自分の身体だししょうがない。うまく付き合いながら向上していこう。
昨日、また発熱した侍太郎。のどが痛いと言ってたようだがインフルエンザではなさそうだ。まあ、よく風邪をひくもんだ。体が弱ってるのかな・・・。とは言え、たぶん手洗い、うがいをろくにしてないからだろうと括っている。
足はというと、まだ完治には遠い。じっくりいくしかないけど・・・。

冬眠中ってとこか。春はまだ先だ。
昨日は帰りが遅く、さすがに素振りには付き合えなかったが、一応自分でやったみたいだ。『もう振ったで』と一言。足への負担を掛けていなければいいけど。
月曜には電気治療に行ってきたらしく、いつものようにマッサージされてきた。
ろくに動いていないので経過はまずまずに見えるがどうだろうか。
本人は『今週の土日からは普通に稽古する』と言っている。

自らの判断で動く。難しいがその要素も重要だ。