舌がんの初発標準治療からわずか4ヶ月で再発、その1ヶ月後再再発となり、進行の速さに「死に近づいている」ことを実感せざるを得なかった緒方さん。

 

 

 

 


それまでの「治る取り組み」を見直さなければならない! まずは、“HOW TO”を求め、標準治療以外の科学的な可能性を勉強されます。身体の仕組み、細胞の仕組み、免疫と腸、熱とがん…などなど。オピニオンもたくさん受けました。いろんなアドバイスももらいました。そして、標準治療と自然療法の組み合わせでトリートメントするベクトルに変換します。

しかしその後、主治医から再再再発を告げられ、緒方さんは動きます。旅先で日常と異なる環境に身を置くと、自分の本来性を封印してきたことに気づきます。芸術の学校を出て広告の仕事するほど感性豊かだったのが、生活を優先するあまり思考偏重になっていました。好きな事も我慢してきた。

視点の変わった緒方さんは、自分を人生の主人公に置き直してご機嫌に生きることにシフトしました。治療や養生も主体的に選択肢し、積極的に取り組まれるようになりました。(再再再発の1.5cmはオプジーボ5回+養生で2020年11月に寛解)

緒方さんは、しなやかに生きるようになったことでレジリエンス(回復力)が上がったのだろうとお話くださいました。

緒方さんの体験談フルバージョンをぜひご視聴ください。