舌がんステージ4の体験者 緒方ひろみさんを大阪からお招きして語っていただきました。

緒方さんにとって初の45分フルバージョン+交流45分。この日のためにスライド資料を作りこんできてくださいました。緒方さんは美術系を専攻されたのでデザインが美しかったです。(これまでは5分くらいのショートトークはご経験済み)

会場+オンラインでご参加の皆さま、ありがとうございました。

 

 

 



緒方さんは自身が名付けた「混迷期」に、いずみの会を訪ねられました。命の危機を突き付けられ模索のため行動範囲を広げたことが、緒方さんに本来の自分を思い出させてくれました。そして、感性と理性で育んだレジリエンス(回復力)がしなやかに力を発揮し始めます。

 

 





イベントには緒方さんのブログのフォロワー(がん治療中)さんも集まってくださいました。

「れもんママの人生を楽しむありのままのブログ」

(体験談&交流会のことも書いてくださってます)

 

 


緒方さんのラッキーカラーは黄色(レモン色)。

治療で唾液が出にくくなった緒方さんは、リハビリの一環としてレモンを思い浮かべるイメージトレーニングで唾液分泌が回復したそうです。この日は黄色のドリンクボトル、カーディガンを持参されていました。

体験談&交流会のオンデマンド配信は準備ができましたら、またご案内いたします。


*次回の体験談&交流会は7月20日(土)
 ゲストスピーカーは肺腺がん・脳転移再発から16年のまろんさんです

 

 

 

緒方さん(中) いずみの会 小松代表(左) 同理事 小澤(右)