最近、早起きして困っている(夜酒を飲んで早く落ちるのが主原因だけど。。)

今朝も5時からTVを付け、『題名のない音楽会』を朝食をとりながら見ていた。

「パリだからこそ生まれた名曲の音楽会」が今日のテーマ。

ロッシーニのオペラ『ウイリアム・テルより序章』、他2曲。

このウイリアム・テル、スイスの伝説に登場する弓の達人。

見事に息子の頭の上に置いたリンゴを射抜いたシーンを学校の教科書で読んだことがある。

オーストリアの圧政下で苦しむスイスの人たちのために、オーストリアの役人を暗殺した人物。

ま、オーストリア公国側からするとどんな評価かは???(どんな事柄も見方で変わる)

オペラの楽曲だが、西部劇で馬の走るシーンのイメージしかない。

ジョニーデップが出演していた映画『ローン・レンジャー』でも使われていた。爆笑

 

 

 

1949年にスタートしたドラマ版『ローン・レンジャー』からだから西部劇の色が付いてもおかしくはない。

ロッシーニのグランド・オペラが演奏時間5時間を超える超大作だと初めて知った。

勿論、今日も名曲の切り取り。

『ウイリアム・テルより序章』

この【より】で長らく勘違いしたことが。

時は遡ること中学時代。

この【より】を他との比較・対照の意味と受け取った。

例題:風呂上がりの飲み物は、牛乳【より】ビールが好きだ。

音楽の時間に『アルルの女よりメヌエット』を習った。

当時はメヌエットが4分の3拍子で、穏やかな性格を帯びた音楽だとは思わなかった。

『アルルの女』より『メヌエット(という女性)』の方が(素敵)・・みたいに捉えていた。

これが成人式を超えたあたりまでwww

今考えれば恥ずかしいやら・・ま、私らしいと言えば私らしいwww

 

その後の番組で、「落語教育家」楽亭じゅげむさんが紹介されていた。

全日本学生落語選手権優勝と小学校教員の経験を教材として独自に開発し、学校の出前授業や企業研修を行なっている。

落語は「誰も傷つけない笑い」、氏の説明は腑に落ちた。

これを教材に使う、子供たちにも共感を呼ぶそうだ。

為になった。

朝早く起きるのも悪くはないw

 

今日の昼飯は韓国冷麺、ウズラの卵乗せ!

晩飯は居酒屋メニュー!