大紅包

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馥郁たる香りとどっしり岩ののように重みのある味が口中に広がり、

飲んだ後までその高貴溢れる香りが残るのが特徴。ってのが寸評。。。

このお茶、原木から採ったものは10g250万円の値が付くこともある代物。

僕達が買える物は、二世代や三世代の木から取れたお茶。

お茶

ではウンチクを一つ。

昔々、貧しい秀才が、都城へ科挙を取得しに行く途中病気になり

武夷山の路上で倒れているところをお坊さんに助けられた。

この時に飲ませてもらったお茶が「大紅包」。

その後、秀才は無事都へ到着、見事、主席で科挙の試験に合格しました。

後に名を「状元」とし、皇帝の娘を妻に迎えました。
ある日、状元はいつか助けてくれたお坊さんに御礼をしたいと思い、

武夷山に赴きました。

岩壁に植える大紅包の茶樹を案内したお坊さんから

「この茶樹から採った茶葉は百病に効果がある」という話を聞いた状元は

皇帝に「大紅包」を進貢したくなり、お坊さんに頼みました。

しかし、茶樹は高い岩肌に生育していて簡単には採れません。

そこでお坊さんは山の猿たちに赤いズボンをはかせ

お茶を採らせたそうです。

お茶

状元が京城に戻ると、皇后は体調をくずして床に臥せっていました。

皇帝が悲しんで困り果てていましたので、皇后に獻茶して飲ませると、

早期に病気が完治しました。

大変喜んだ皇帝は官服の大紅袍を状元に渡し、自分の代理として武夷山の

茶樹に封賞してくれるよう頼みました。

状元は再び武夷山に赴き、お坊さんに頼み皇帝から預かった大紅袍を茶樹に被せました。

すると驚くことに、その茶樹は陽光の下で赤い光を発光しました!

その赤い光は大紅袍に染められたと言い伝えられています。

それ以降、この茶樹は『大紅袍』と言われるようになったそうです。

今でも岩壁の上に“大紅袍”と彫られた三文字が残っています。

お茶

また、その後、大紅袍は皇帝の貢茶として指定され、

今日でも政府の管轄になっています。


こんなお茶を

正に

飲むところ!!!!