淡路島のもちもち生パスタに生ウニとクリームが絡み合い悶絶。阿佐ヶ谷で見つけたお手頃ワインバル! | *izumanix*

淡路島のもちもち生パスタに生ウニとクリームが絡み合い悶絶。阿佐ヶ谷で見つけたお手頃ワインバル!

ここ10~15年くらいで日本のバル文化はとても飛躍したと思う。
私が音大生の頃、無類の酒飲み(音楽家に意外と多い)仲間たちと飲み明かすは、たいてい赤提灯か好き勝手できちゃうバー。
「おいおい、どんだけ吞んでいたんだよ!」という突っ込みはナシで。
でもまぁ、気軽で手頃なんだけど小洒落たお店っていうのが本当に少なかったのです。

ということで、大好きなバル系を新たに開拓。
自宅からバスでもふらりと行ける、阿佐ヶ谷エリアで好みのお店を見つけちゃいました。

 

ワインバル 4986 (ヨクバル)

 


“種類豊富なワインを落ち着いた空間で 気取らずカジュアルにお楽しみいただきたいという思いでオープンいたしました
 肉や魚、そして旬の食材など素材にこだわった自慢のお料理と共にお楽しみいただければ幸いです”

そう謳っているコンセプトどおり、まぁモロ私好みという訳です。
店内はこぢんまりながらも居心地のよい雰囲気。お一人さま、デート、女子会などでも使えそう。
こういうお店造りをしているところが、個人的には一番利用しやすかったりします。

 

 

初来店はお店の人にオススメメニューをお任せして。
そして、頂いた料理の一覧がコチラでございます。

■愛媛ぶりのカルパッチョ 890円
■淡路島産玉葱ステーキ 690円
■三元豚白王のブラックペッパーソース 1590円
■生ウニのクリームパスタ 1490円

 

私がとくに印象に残っているのは「三元豚白王のブラックペッパーソース」。
見た目が黒くて写真だと分かりづらいかもですが、デミグラス系のソースに胡椒がアクセントになっていて、お肉もホロホロとシックな赤ワインがすすむ。
「生ウニのクリームパスタ」はパンチがあるというよりは、するっと食べやすい印象。
とはいえ、淡路島のもっちりーに麺がムチムチしていて、麺に絡みつのが良い感じ。
もしかしたら、雲丹が苦手な方でもスルッといけちゃうかもしれない!?
ちなみに、このパスタを目当てに訪れる方も多いのだとか。


そうそう、あまぁい玉葱のステーキも自宅で真似してみたい逸品。
なんたって、玉葱は淡路島の名産ですからね。

 


ワインには欠かせない存在のチーズも種類豊富で、テテドモワンヌやシャンピニオンカンボゾラあたりを用意してくれているのも嬉しい。

ワインに関して言えば、フランスやイタリアなどの正統派をちゃんと抑えつつ、
南アフリカ、イスラエル、ルーマニアといった幅広いラインナップを揃えているのも魅力です。
あと、サングリアもかなりユニークだし! どんなフルーツの組み合わせなのかは、貴方自身で是非とも確かめてみて。
 


至極のスイーツとともに美味しくいただきました。ごちそうさまです。

ワインバル 4986 (ヨクバル)


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