NPO法人の「その他の事業」とは? | NPO法人を応援する税理士 浦田 泉のブログ

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【ポイント】
NPO法人は、その行う特定の非営利活動に支障がない限り、特定非営利活動にかかる事業以外の事業を行うことができます。これが「その他の事業」です。



NPO法人は、不特定かつ多数の者の利益の増進に寄与することを目的として、法別表にかかげる特定非営利活動を行います。

しかし、NPO法人とはいえ、継続的な活動をするためには資金が必要です。そのため、その行う特定非営利活動に支障がない限り、特定非営利活動にかかる事業以外の事業を行うことができます。これが「その他の事業」です。
その他の事業を行う場合には、定款に記載しなければなりません。
また、その他の事業で利益が生じた時は、これを特定非営利活動に係る事業のために使用しなければならない、とされています。

ざっくりとした言い方になりますが、特定非営利活動に係る事業は、ミッションを達成するためのもの、その他の事業は資金集めのためのもの、と考えてよいでしょう。

その他の事業は法人税法上の収益事業と一致するものではないので注意が必要です。
また、企業などでは、本業以外からの収益があった場合に「その他」と言う言葉を使うことがありますが、NPO法人の場合は「その他の事業」と混同しやすいため、言葉や科目が混乱しないようにご注意ください。

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