新・レセプショニスト古今東西 ④ホールからホテルへ | いずみホールのブログ

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レセプショニストの卒業生の「今」を紹介する”新・レセプショニスト古今東西”リボン

今回は、現在京都のホテルでお仕事をされている元25期乾さんをご紹介します。

 

学生時代の3年間レセプショニストとしていずみホールで活躍後、ホテルに就職して2年が経つ乾さんに、今のお仕事のこと、レセプショニスト時代の思い出などを聞いてきました音譜

 

レセプショニストに限らず接客のお仕事に興味のある方、

音楽だけでなく、旅行も好き!という方、

最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

レセプショニストとホテルのお仕事の裏側を少し、垣間見られるかもしれません電球

 

レセプショニスト時代の乾さん(右)

 

―今、ホテルではどんなお仕事をされているのですか?

基本的にはフロントなんですけど、小さなホテルなので部署に分かれず、何でもやっています。

コンシェルジュのようなこともしますし、レストランが忙しい時はキッチンで洗い物のヘルプをすることも!

 

―幅広いんですね!外国からのお客様が多いですか?

そうですね。お盆のような日本人が多い時期以外は、7割程が外国からのゲストです。

 

―お仕事で大切にしていることはありますか?

ゲストに対しては、表情をよく見るようにしています。

特にアジアからのゲストは、英語が苦手な方もいらっしゃるので、私が伝えたいことがきちんと伝わっているか、ゲストが何を考えていらっしゃるか、表情やしぐさから読み取っています。

―英語は習いに行ったの?

いえ。最初は全然話せなかったんですが、先輩が話しているのを聞いたりして、現場で覚えていきました!

―すごい!!(後から聞いたところ、お客様とだけでなく海外の旅行代理店とのやりとりもあるそうです!)

 

―日本人の方にはどうですか?

その方に合わせた距離感を心がけています。

若い方にはきっちりしている中にも親しみやすさを、ご年配の方にはしっかり丁寧に。ビジネスの方にはさっとスピーディーに…などですね。

 

―ホテルのお仕事をしようと思ったきっかけは何だったのですか?

子どもの頃から旅行に連れていってもらうことが多くて、ホテルで働く人を見て「かっこいいなー!」という憧れがあったんです。

それに加えて、いずみホールのレセプショニストになって、接客のお仕事の楽しさを知って。それで卒業後の進路を考えた時、ホテルで働いてみたいと思ったんです。

 

―レセプショニストが今に繋がっていると知れて嬉しいです。レセプショニストに応募したきっかけを聞かせてください。

大学に入って音楽教室の受付のアルバイトをしていたのですが、出会う人がいつも決まっているので、もっといろんな人と関わりたいなと思って…。締切ぎりぎりに応募しました!

 

―レセプショニスト時代の思い出はありますか?

開演前にインフォメーションでご案内したお客様が、休憩中にも「さっきはありがとう」と言いに来てくださったんです。さらに、その2,3ヵ月後にご来場されて、私を見つけて「乾さん、覚えてる!?」って声をかけてくださったことがあって。

お客様はコンサートを聴くためにホールにいらっしゃっているし、レセプショニストも大人数いる中で、私の名前を覚えていてくださったことがとても嬉しかったのを覚えています。

 

―ホテルでのお仕事も、お客様との繋がりが多いイメージがあります。

そうですね。滞在中フロントによくいらっしゃる方に観光の感想を聞いたり、お話するのは楽しいです。

嬉しいのはクレーム対応したゲストが後々「ありがとう」とメッセージをくれた時です。

以前、チェックインの際に予約内容が違うというクレームがあったんです。

オーストラリアからのお客様で、旅行代理店を通して予約されていたので、解決するのにとても時間がかかってしまい、お客様も大変ご立腹になっていました。

4日間滞在されている間、お見かけするたびにこちらからお声をかけて状況を報告するなど、何とか距離を縮めようと対応していたんですが、お話しているうちに、実は予約内容のことよりも、チェックインで最初に対応したスタッフの態度がお怒りの一番の原因であることが分かったんです。

そのお怒りを真摯に受け止めて、逃げずにこちらから積極的にお話をすることで、最終的にはご納得いただいて、「本当にありがとう」「もしオーストラリアに来ることがあったら教えてね」という言葉をいただいた時は、嬉しかったです。頑張って良かったと思いました!

 

―素敵なお話ですね!レセプショニストの経験が役に立っていることはありますか?

レセプショニストの経験はそのまま直結して、繋がっている気がします。

言葉遣いや立ち居振る舞いなどの基本的なことはいずみホールで教えてもらったので、ホテルで働き始めたときも、今まで通りに…という感じでした。

―今のお仕事のお話を聞いて、私もレセプショニスト時代の乾さんのままだと思いました。責任感を持って、なおかつお客様に寄り添う姿勢は変わらず、さらに経験を積んで、素敵なホテルウーマンになっているんですね。(しみじみおねがい

 

あと、いずみホールでの避難訓練が6月の地震の時にとても役に立ちました!

いずみホールでしっかり訓練していたので、まず何をすべきか、冷静に考えることができました。

―いずみホールを卒業して2年経つのに、役立ててもらえるなんて…!

 

ホールで定期的に行っている避難訓練の様子

 

―最後に、レセプショニストに応募しようかな、と思っている人に一言…いえ、ひと押し!(笑)お願いします。

いずみホールはすごく働きやすい職場ですし、卒業してからも関係が続く大切な仲間もできるので、是非やるべきだと思います!

―どんなところが働きやすかったですか?

やっぱり人ですね。特に同期の存在は大きいです。

年に一度の募集で集まった、年齢もバラバラのメンバーですが、仕事でつまずくことがあっても同期で励まし合いながらできたので、3年間続けられたと思います。

先輩には厳しく指導されるときもありましたが、ちゃんと話を聞いてくれて、ひとりひとりを見てくれていました。

後輩ができた時は、私も、先輩にしてもらったようにしてあげたいと思っていました。業務のことだけでなく、「最近学校どう?」とか話しかけて、溶け込みやすい雰囲気を作ったり…

今の職場でもアルバイトさんや新人さんに、そうやって声をかけるようにしています。

―ハードなお仕事だと思うので、お身体には気を付けてくださいね。今日はありがとうございました!

 

レセプショニスト時代から変わらず、素敵な笑顔の乾さん♪

 

今のお仕事にやりがいを持っていることが伝わってきて、私もパワーをもらいました!

乾さんのますますのご活躍をお祈りしていますよつば

 

乾さんもレセプショニストに応募したのは締切ギリギリだったとのこと。

30期の応募締切も間もなく、来週9月4日(火)必着です!

詳しくはHPブログをご覧ください。

HPのレセプショニストのページでは、仕事の流れや研修についても紹介しています。

 

レセプショニストってちょっと面白そう…と思ってくださったあなた、ご応募をお待ちしておりますピンクハート

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたピアノ

 

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