2008年のバッハ国際コンクールの覇者はニューヨーカー | いずみホールのブログ

いずみホールのブログ

ホールでの出来事や主催公演の詳細&裏話、インタビューや解説など幅広い情報を発信します。


テーマ:

2006年に旅行でニューヨークに行った時のことです。

グラウンド・ゼロからホテルに帰る途中に少し変わった形の建物が目に止まり写真を撮りました。その建物がセント・ピーターズ教会でした。教会なの!?と驚いたことをとてもよく覚えています。

12年後の今年、その教会のオルガニストをいずみホールにお招きできることに驚きと感動を覚えている企画担当桜です。

 

「バッハ・オルガン作品全曲演奏会」の芸術監督であるクリストフ・ヴォルフは、シリーズ最終シーズンの出演者に「次世代を担うオルガニストを紹介したい」と30歳代のオルガニスト、バリント・カロシを推薦しました。

バリント・カロシは2008年のバッハ国際コンクール・オルガン部門で優勝したバッハ演奏のスペシャリストです王冠

その後バッハのCDを3枚リリースし高い評価を獲得しました。また、作曲家として数多くの作品を発表し、活発に活動を繰り広げながら、2015年には、ニューヨークのセント・ピーターズ教会のカントル兼オルガニストに任命されましたオルガン

以来、彼が自身の教会から発信する音楽活動は多くのニューヨーカーの心を掴み注目を集めています。

そして!今年10月に満を持して初来日を果たし、いずみホールのオルガンを奏でます目

 

今年の春には、彼が務める教会に鈴木雅明さん率いるバッハ・コレギウム・ジャパンが演奏にやってきたそうで、「僕の教会にMr.Suzukiが来たよ」と喜んで写真を送って来てくれました。

 

 

カロシはこの教会を拠点に、オルガニストとしての活動はもちろん、作曲家としてブタペスト・フィルやUMZE等に作品を提供したり、古い楽器の修復作業に携わったり、自身の教会での《ヨハネ受難曲》の指揮も担当。次シーズンではハンガリーで発表されるオペラの作曲にも挑むそうです。

バッハ・コンクールの覇者としての「正統派」と、若い感性で様々なことにチャレンジする「斬新さ」が融合する彼の演奏にご注目ください音譜音譜

 

バッハ・オルガン作品全曲演奏会Vol.13「イエスを迎える喜び」

【日時】2018年10月6日(土)16:00開演

【出演】バリント・カロシ(パイプオルガン)/伊東辰彦(お話)

【曲目】ALLバッハ・プログラム

      J.S.バッハ:プレリュードとフーガ イ短調 BWV551

                            《オルガン小曲集》より待降節コラール など

【料金】一般=\4,000 学生=\2,000

※公演詳細はこちら

 

10月6日のプログラムとは異なりますが、

カロシが描くバッハの世界をYOU TUBEでもお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

いずみホールさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります