みなさんこんにちは!設備担当です
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さて、パイプオルガンの改修工事の様子をお送りしている2018年改修工事記事
オーバーホール現在は工程の前半「パイプの解体~清掃・補修」を行っております。前回は目に見える前面パイプ群と足鍵盤で音を鳴らすペダルパイプの取り外しでしたが、今回は普段目に見えない場所![]()
パイプオルガン内部の様子をご案内します![]()
その前に...
超貴重!オルガンの頭頂部
28年のほこりが溜まってしまっています
普段は行く事が出来ないのでこの機会にやっとお掃除できます
ここもお掃除することで音の響きが良くなるそうです。やはりお掃除って大切!![]()
それでは心臓部、オルガン室へ![]()
オルガン内部
オルガンの裏の梯子を上って一番上の
鍵盤で言うと第3手鍵盤の通称「Recit(レシ)」のパイプ室へ
取り外したパイプを順番に並べます。
左奥の小さなパイプが見えますでしょうか。
とても小さくて細いパイプです。
https://theta360.com/s/3qEG3GSm7uusKBvKddxopvXs4
360度カメラで撮影された画像です。
普段は見られない第三鍵盤パイプ室を自由に探検してみてくださいね!といってもほとんどのパイプは取り外され埃避けのブルーシートが敷かれていますが...
こちらは取り外されたレシのパイプ 「Hauboisオーボエ」
足鍵盤のパイプ 「Posaune16'ポザウネ」
いずみホールパイプオルガンのストップリストなど詳しくはこちらを参照ください。
オルガンのパイプは1音に1本。1オクターブの音を出すのに12本のパイプが必要です。また、上記のように違う音色にしたければ、さらにそれのまた倍、倍とパイプが必要になってきます!
パイプオルガンの演奏家さん達はこのパイプ群の無限な組み合わせを駆使してあのドラマチックな音楽を作っていくんですね!![]()
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一旦取り外された小さなパイプたちは専用の保管ケースに並べられます。補修が終われば、3623本のパイプをすべてを正確にに元の場所に戻さなければなりません。
設備担当
は食器棚ひとつ作るのも、どこがどのネジだったか解らなくなるタイプ...
とてもじゃないけどお手伝いは出来ません![]()
(すっかり日本に馴染んでいる正座姿のケーニヒ社マテューさん)
それでは、今回はここまで!
次回も改修レポートをお楽しみに!





