いずみホールのブログ

スタッフのリレー執筆で、ホールでの出来事や、主催公演の詳細&裏話などをお届けします。


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つづきまして、大野和士オペラ・レクチャー・コンサートで取り上げられる3つのオペラについて、配役とあらすじをご紹介します。演じられるアリア、アンサンブルをカッコ書きで示しました。

 

7月25日(火)19時開演
《大野和士オペラ・レクチャー・コンサート》
料金:一般4,000円、学生1,000円
※演目詳細はホームページをご覧ください。

プッチーニ:《蝶々夫人

蝶々さん:砂川涼子、ピンカートン:西村 悟、シャープレス:福嶋 勲

20世紀初頭の長崎。落ちぶれた士族の娘、蝶々さんはアメリカ海軍士官ピンカートンと結婚する。キリスト教へ改宗した蝶々さんは、それを知った親戚から絶縁されてしまう。悲しみに暮れる蝶々さんをピンカートンは優しく慰める(夕暮れは迫り)。

3年の月日がすぎ、戻らぬピンカートンを待ちわびる蝶々さん(ある晴れた日に)。そこへシャープレスがピンカートンからの手紙を携え現れる(友よ伝えて)。シャープレスはピンカートンをあきらめるよう促すが蝶々さんは納得しない。そこへピンカートンの船の入港を知らせる大砲が鳴り響く。翌朝、待ちわびる蝶々さんの家へ現れたピンカートンはアメリカ人の妻を連れていた…。

 

ドニゼッティ:《ランメルモールのルチア

ルチア:光岡暁恵、アリーザ:小泉詠子、エドガルド:西村悟
アルトゥーロ:馬場 崇、エンリーコ:小林大祐、ライモンド:成田 眞

17世紀、スコットランド。エンリーコの妹ルチアは仇敵の家柄のエドガルドと愛し合っている。エドガルドがフランスへと旅立つ前夜、ふたりはエドガルドの両親の墓前で愛を誓う(裏切られた父の眠る墓で)。

エンリーコの偽の手紙に騙され、エドガルドをあきらめアルトゥーロとの政略結婚を承諾したルチア。しかし結婚の祝宴にエドガルドが乱入、ルチアの心変わりを責め、去る(誰が私の怒りを収められよう)。

新郎新婦は寝室へ。祝宴のつづく広間にアルトゥーロを刺し殺し、血まみれになり正気を失ったルチアが現れる(香炉はくゆり)。

エドガルドが両親の墓前で物思いにふけっていると、ルチアの発狂と死の知らせが舞い込む。エドガルドは天国で結ばれようと自害する。

 

レオンカヴァッロ:《道化師

ネッダ:砂川涼子、カニオ:村上敏明
ペッペ:馬場 崇、シルヴィオ:福嶋 勲、トニオ:小林大祐

19世紀半ばのイタリア南部の村。カニオが率いる旅回りの一座がやってくる。カニオの若い妻、ネッダは自由な生活にあこがれて歌う(大空を晴れやかに)。そこへ以前から恋仲だった村の青年シルヴィオが現れ、駆け落ちの相談を始める。「今夜からあたしはあんたのもの」という言葉を聞いたカニオは逆上するが、ネッダは相手の名前を明かさない。カニオは「怒りも悲しみも覆い隠して客を笑わせるのだ」と芝居の準備にかかる(衣裳をつけろ)。

一座の芝居が始まる。道化師を演じるカニオだったが「今夜からあたしはあんたのもの」というネッダのセリフをきっかけに芝居と現実の境界を見失ってゆくが、それを迫真の演技と感じた村人は拍手喝采。カニオはネッダとシルヴィオを刺し殺す(勇気を出せ!男といたな!)。

 

※当日は歌唱部分の対訳をご用意しております。

 

ペンギン皆様のご来場をお待ちしておりますペンギン

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