先ほどNHKで、

キラキラSNS起業女子というタイトルで、
4人の女性に、若手の男性アナウンサーがインタビューする形式のコーナーが
たまたまテレビをつけたらやっていました。


いつでも好きなときに、
好きな場所で、
好きな仕事をする


というワークスタイルについてのリアルを、
かる〜く、ヒアリングしていたのだと思うのですが。





そのなかで、気になったことばたち、



プライベートの切り売り
私生活の拡散
起業1年目の所得(税込)100万円未満が7割



ちょっと辛辣というかネガティヴイメージ。

また、
あまりコスト意識がない(というか考えていないし、苦手な女性が多そう)ということ。



いくらを勉強代(セミナー、お茶会など)に投資して、
リターンは(売上ではなく手取り年収)いくらなのかが、抜けているような人が多い印象でした。












起業女子ブームを批判するつもりはないし、
むしろ私も好きなスタイルでビジネスをしたいと思っている側なんですが、

現実は甘くないし、
覚悟が必要。



夫の収入がある、不労所得がある、


というような場合で経済的に困っていない、
でも、ワクワクしたいという想いがある

というのが前提にあってしか、

女性って結局起業しづらいのではないか、
そうでない一部はいるとしても。






つまり、



会社勤めの女性は、やっぱり能力が生かしきれていないし、環境は、整っていなくて、

だから、ブームというよりかは、
みんな日本社会を見限り、飛び出してるんだろうなと思う。



低所得を覚悟してでもなお、フリーになりたい女性の気持ちや、この日本社会にフォーカスしてほしかったなぁ

ただ、商売をするというのは、
生半可なことではないのは確か。