先日お知らせしたとおり、昨日9月3日(土曜日)は、私の所属する三木青年会議所・三木の宝育成委員会の事業「ぼくらのどうぶつ園」の1日目が開催され、三木市内各地から、小学4~6年生の子ども達30名に参加していただきました

 事業1日目は、9月19日(祝)の熊本復興支援のための動物園開催に向けて、まずは子ども達になぜ熊本復興支援のために動物園を三木で開くのかという事を伝えました。

 そこでは、熊本地震後の現状や、21年前の阪神大震災では熊本を含め世界中から助けられた事、いつもの生活を「当たり前」と思わずに、その反対の言葉である「ありがとう」という言葉の大切さなどを伝えました。

 そして、熊本で困っている子ども達の「心の復興」のため、熊本の子ども達を応援する、三木の子ども達の写真入りのメッセージカードを送り熊本の「町の復興」のために、動物園を開催して、そこで集めた募金を義援金として送る事を伝えました。

 子ども達と対話しながら説明していき、子ども達も真剣に聞いてくれたと思います。

 次に、動物園に多くの友達を連れて来てもらうために、PR動画を撮影しました。
 動画は
30人が一言ずつ自分の言うセリフを画用紙にクレヨンで書いてもらい、そのセリフを繋いでいきます。 最後には全体撮影で「お越しください」と言ってもらい、手を降るという内容になっております。
 
 保護者の皆様にも全体撮影で使う文字を書いていただきました。
 
 動画については三木JCのホームページに近々アップ予定ですので、是非、ご覧ください!


 その次は、熊本への応援メッセージカード作り、招待状作りをしてもらいました。

 メッセージカードは子ども達の写真を撮り、写真の下に熊本への応援メッセージを書いてもらい、「熊本復興祈りの三木(三本の木)」の根っこの部分に貼ってもらいます。

 また、どうぶつ園を運営する小学生30人が1人あたり30枚の招待状を友達に渡し、900人の友達を集めようという事で、30枚の招待状作りをしました。

 招待状を持ってきてくれた友達は、動物園開催当日に、祈りの三木の葉っぱの部分に写真付きの応援メッセージカードを貼ってもらいます
 
 30人の子ども達が根っことなった三本の祈りの木に、三木の子ども達の笑顔の花がたくさん咲いて欲しいなと思います。子どもから招待状をもらった方は是非、当日持ってきてください。

 事業1日目の最後には、動物園の当日に子ども達に着てもらうスタッフTシャツを配りました。
 三木JCの理事長が子ども達の名前を刺繍で入れてくれたものになります。
 子ども達もTシャツをもらって楽しそうにしていました。

 事業1日目の開催のため、委員会メンバーは特にこの2週間は毎日、夜遅くまで、ついには徹夜しながら準備してきましたが、子ども達のやる気や楽しそうな笑顔を見ると、本当にやって良かったなと感じ報われる気がしました。


 今日の神戸新聞の朝刊でも取り上げていただきましたが、それ以外にも、9月19日に向けて、各小学校にチラシ・ポスターを配布し、街中のコンビニにもポスターを貼っていただきます。

 また、FMみっきぃに子ども達も出演して、告知をします。

 事業2日目、動物園の開園当日には是非、多くの皆様に来ていただき、動物にふれあい、頑張る子ども達を見に来ていただき、熊本復興支援にお力を貸していただければと思います。

【ぼくらのどうぶつ園告知】
日時:9月19日(月曜日(祝))11:00~15:40まで
場所:道の駅三木の隣の
メッセみき


数多くの動物達に餌やりなど直接触れ合える動物園となっております。
皆様、ご家族連れで是非お越しください。