2023年の夏の一時帰国では、会うことを予定していた人以外にもとても懐かしい人に会えました。偶然が重なりました。わたしは夏休み中ですが、相手は仕事があったり、子育てがあったりします。時間を合わせられたのは本当にラッキーでした。

2024年の一時帰国ももちろん「会いたい人」に会いに行く旅です。もちろん家族と過ごす時間も大切ですが、1年に1回しか帰らないので、他にも会いたい人がいます。一時帰国を計画するにあたり、時間が限られているのでどうしても「会いたい人」に順位をつけることになります。

関東で会える人、実家のある県で会える人、その人が住んでいる県まで行かないと会えない人などさまざまです。1日中空いている人はいません。仕事だったり子育てだったり、みんな日常生活があります。仕方がありません。いま「会いたい人」に優先して連絡して、時間をつくってくれる人に会いに行きます。特に2024年の日本滞在は短くなってしまったので、そうするしかありません。

フライトを決めてすぐに連絡したのは、大学院生時代からの大切な友だち(上海人)です。関東で必ず会いたい人です。毎年6月に帰ることを知っていてくれるので、必ず会えるようにしてくれます。本当にありがたいです。2024年も会えそうです。

それから、今日、やっと2023年一緒に京都へ行ったお友だちに連絡をいれました。彼女とは、いろいろ積もる話もありますが、子育て中なので塾や習い事の送迎もあり時間が限られます。上の子が中学受験ということもあり、もしかしたら会えないかもしれません。

 

2023年に母と一緒に東京でお会いした方とは会えるでしょうか。こちらも6月に帰って来ることを楽しみに待っていてくださいます。2023年にお会いすることが叶わず、お花をお送りした方にも会えるでしょうか。こちらはお住まいの県まで行く必要があることとお忙しい方なのでやはり時間の都合がつかないかもしれません。

2023年にすごく久しぶりに会えた姉妹からは、「次に帰って来るときも必ず連絡してね」と言われています。実家の近くに住んでいるので、多分会えると思います。長い時間は無理でも、顔を見られると思うだけでも嬉しいです。他にも2023年に会えなかった地元のお友だちがいます。こちらから連絡するかどうか迷っています。遠くに住んでいる自分のために時間をつくってもらうのはちょっと気がひける気持ちになっています。

自分の心に正直に従おうと思っています。相手に無理をしてほしくないので、帰る日程を伝えて、相手の判断に任せるのがいいかもしれません。わたしは自分で選んでヨーロッパに住んでいるので、なるべく人(日本に住んでいる人)の日常を掻き乱さないようにしたいです。

写真は、久しぶりに市民公園の池へ行ったらオオバンの赤ちゃんが生まれていました。体はどちらも黒いですが、親と赤ちゃんでは顔が違いますね。お母さんとお父さんが水に潜って餌をとってきて、口移しで与えていました。ぴよぴよかわいい声が聞こえます。あっという間に大きくなっちゃうだろうなぁ。