何がやりたいのか分からない
とよく言われて来たし
今も、身近な人はそう言う




けど、やりたいことしか
やっていないから
何て答えたら良いのか分からない

かと言って、
やりたいからやっている
という言葉も、どこか違う。

そこには、理由があるから。

私は、左官天然石
仕事にしています。




現在左官では、
◉左官work
◉住環境
◉アート
関係をやっています。

左官workというのは、
普通に会社に所属して
工務店からの仕事で施工します。

このおかげで、生活ができます。
有難い限りです。
そのおかげで、活動ができます。

住環境というのは、
生きるチカラの根源となるのは
衣食住…と言われていて

一昔前は、住としての生きるチカラは
雨風凌ぐものとされて来たけれど
現代は、残念ながら?そうではない。

主に、化学物質過敏症の対策、
病気を促進させる住環境とか
そう言うのを作らない、というあたり。

アートというのは、
長年避けて来た道ですが、
最近、意を決してまた…

アートは、
暮らしを豊かにするものだと
考えています。

これからカタチにして行きたい。

天然石の仕事は、
2011年に、ご縁で始めました。

私は、現実的なモノに意識が向きやすく
その頃、天然石のシゴトをすることに
かなりの抵抗がありました。

感覚というものをビジネスにすることに
違和感があったのだと思います。

逃げても縁はそこにあった…

だから、
受け入れるカタチで始めました。

その後、なぜ天然石のシゴトをするのか
考え続けました。

そして、私なりに見つけた答えが
感性を磨く、ということでした。

感覚を磨く方法は、
他にもたくさんあります。

だから、天然石でなくても
良いと思っています。

ただ、私にとっては
天然石だった、ということだけかなと。

現代は、情報化社会です。
それも過ぎて、今は何社会?
というのか分かりませんが…

スマホで現在すれば、
たくさんの情報が出てきます。

しかも、あんなこと、こんなこと、

どっちが正しいの??
何を信じれば良いの??みたいな。

そんなとき、何が大切になるのか

私は、感性だと、考えました。

天然石は、自然とつながることを
教えてくれた。

自然とつながることは
感性を磨く?気づく?
一つの方法なんだと。

私が、やっていることには、
理由があります。

というよりは、

光の差す方へ進んできたら

そこには、理由があった。

こんなこと、

何がやりたいの?

と聞かれても上手く話せない

だから、書いてみたよ。