今はただただ
じょうじを想いたい。

星の王子さまになった息子じょうじに
幸せ満載にしてもらった。
私たちは、なんとか大丈夫です。
私たち、よくやってるなあ、、と
自分の事ながら思うし
パパはもっと頑張っていて
本当に凄いと尊敬な毎日。


しかし、

なんというかなあ、、、



今は、、、
いや、これからずーっと
じょうじとの思い出にどっぷりひたりたい。
元気に笑うよりも、じょうじへの
思いを溢れさせ過ごしたい、、
じょうじへの思いで毎日涙いっぱい流したい
じょうじへの感謝と会いたい会いたいばかり、、
そして、母として、
今じょうじは大丈夫なのか?
死んでからの世界で困っていることは
ないか、、?
まだ、こちらの世界の私たちがする事はないのか、、
じょうじが私たちに伝えたかったことは
もっと無いかと心配したり、
そんなことをもっともっとしたい毎日。


実はお酒の力を借りるようになりました。
ひどく泣きたいのに、
我慢している自分に、
我慢させたくないから。
大丈夫ですよ、、
いっそのことおかしくなりたいのに、、
太陽様の下で仕事をする私は、
狂いたいのに、心身が調子よくなってしまうから。

笑顔で幸せになってしまう、、、
ありがたいです。



昨夜も呑んで人目構わず大泣きし、
ゆっくり昼に起きて、
午後2時過ぎ、、
じょうじに会いたいね、と
私の住む名古屋からすぐの岐阜県の
マチュピチュまで行ってきました。

心臓に負担あることを避けてきましたから
息子とは行けなかった
じょうじは、ここには
無理だったね、と話しながら。

村のボランティアか?
村の方が運営しています
お茶屋さんから
地図頂いて、
そこには寄付されたであろうポールが
ずらっと並んでいました。
ポールはもういいやと
竹杖を借りて歩き出しました。

日頃歩いていなければ、
また運動していなければきついかもね、、








お月様が近くなって
じょうじに近づけたような感覚になりました。


登り始めたのは夕方4時半過ぎ、、
お月様はぐんと近づいて、、
太陽は、まだまだ高かった、、

アニメのように
太陽が一気に落ちたら、
こりゃ真っ暗だよ、やばいよな、、
とか思いながら(笑)

少し足を、滑らせたら危険な箇所ばかり、、
ゆっくり登り、ゆっくり降りて
約一時間程の気持ちいいコースでした。

スタート地点の売店の
方々らが、迎えてくれて、、、
すでに6時あたり、
そこから、登り出そうとする若いにーちゃん!
えっ、、
今から?
大丈夫なんですか?
大丈夫でしょ、、と売店の方々。

スマホのライトとか使うんじゃない?

いままでに事故とかは無いのですか?

不思議とないのよー、と

なるほどね、、と思った。

じょうじに近づけた場所、、、
清々しかったからね。


さらに、満天の星を見たいと
車走らせ、、
真っ暗闇探して山奥へ。

私が子供の頃に見た田舎の星空とは
程遠かったけれど
久しぶりに見た星空

私の住むところでは
ほとんど見えないから、、

ただじょうじは、いったい何処に
いるのか、
さっぱりわからなかったけれど、、笑い泣き

そうだ。そうだ、
星空見て過ごしたかったんだった、本当は。






伊寿美