どうも、izuijuuです。
以前にもお伝えしましたが、伊豆への移住を機に、今回売却した家に続いて今住んでいる家も売ることに決めました。
ある人は「伊豆でうまく行かなかったら島に帰ってこれるように、数年は(今の家を)置いておいた方がいい」とアドバイスしてくれましたが、万一伊豆での暮らしがうまくいかず「やっぱり島に帰りたい!」ってなったとしても、島には仕事がないため実はソレ、無理なんです。それに失敗してすごすご島に戻ってくるなんてカッコ悪くて嫌ですしね☆
本当に万一、万一ですよ、人間関係が拗れるなどして伊豆ではやっていけなくなった場合は、内地の別の場所に引っ越そうと考えています。そのための費用ですが、今住んでいる島の家を売り、また伊豆の家も売れば場所や物件にもよりますが足りますよね。ってか、足りる場所に引っ越せばいいのです。
以前の記事にも書きましたが、今住んでいる島の家にはかなり愛着があります。しかし前述のとおり島に戻ることは一切考えていないため、今後活用するとしたら年に1回くらい子どもたちが里帰りをする時くらいでしょう。僕たち夫婦もたまには島に戻ってサーフィンしたり温泉に入ったりしたい気持ちはありますが、実際には犬たちがいるため負担が大きく(※犬は船を怖がります)、気軽に帰ることはできないでしょう。たったそれだけのために年4回程度の草刈や清掃はあまりに負担が大きく割に合いません。
いかに僕が現実主義者であったとしても、愛着のある家を売るのは正直寂しいです。
しかし一度「島を出る!」と決めた以上、後ろを振り返ることなく前だけ向いていくべきだと思います。
その決意さえしてしまえば、島の家の無駄な管理を行う必要がなくなり、また売却費を万一再び引っ越しを余儀なくされた場合の保険とすることができるのです。
まだ伊豆に引っ越してもいない内から、うまくいかなかった場合のことを考えるのってどうなのよ?ってお思いの方もいますよね。そもそも伊豆から別の場所に引っ越す気なんて毛頭ないのですが、最悪のケースもシュミレートしておかないと安心できないのは僕の職業的な性なのか、それとも単に年のせいなのかもしれません。
とはいえ、保険がある=心に余裕ができるというものです。
そして、心に余裕がある=失敗リスクが減るとも言えると思います。
今日の僕的名言(迷言?)
「失敗に備えて失敗せず。」
これぞ55年生きてきたおっさんの教訓というものです(?)