2015 明けましておめでとうございます *\(^o^)/* | マンハッタン鍼灸☆ひばりが丘「家庭で活きる東洋医学」  

マンハッタン鍼灸☆ひばりが丘「家庭で活きる東洋医学」  

☆★ニューヨーク州Acupuncturist, AIKO HOSOI L.Ac  

鍼灸、食事療法、アロマ、ハーブ、クレイ、ストーン&ミネラル、ホメオパシーなど女性と子供に優しい自然療法ブログ

新年明けましておめでとうございます。

2015 未年の始まりですね。

ニューヨークの知人からも新年のご挨拶メールが届きました。

日本はまだ正月の三箇日でしたが、

「もしかして、今オフィスですか?」と尋ねると、

「よく分かってるね~。いつものように早朝6時半から仕事よ。」

東京で再会できるのが楽しみな方です。
{A5AC93E3-9C6A-477A-AB62-8462DA7A0590:01}

私は年末に伊勢神宮と猿田彦神社を
参拝しました。

外宮の豊受大神。
毎年一度は参拝したいものですが、
20年後の貫禄溢れる姿も楽しみニコニコ

{9FAE8600-9AEF-4E2F-B40B-4C1140CFAB71:01}

内宮入口のシンボルでもあるこの鳥居も
新しくなったんですね~

本当に全てが真新しい。
{6C6FE144-12F0-4FCE-B5D9-D63B75EB9CFA:01}

参拝客は前回を遥かに上回る賑わいで、驚きました。

{525B22D8-204E-47BA-ABBA-3BE588B2C802:01}

内宮は広いので、参拝中は歩きやすい
スニーカーやフラットシューズが
オススメです。

普段は履きやすいヒール付きの靴は
痛みますよ~。

私もさっそくお気に入りのショートブーツを修理に出しました。
新品のヒールになって戻って来て良かった!

明日からは仕事始めですからね。

いつも白いベールに覆われている正宮ですが、
風向きによっては全開に!

今回は天照大神のパワーを感じました。
{0C512435-B660-4DFF-9E41-89AFB66B36AE:01}

猿田彦神社では娘の七五三をご祈祷して
頂き、おみくじは中吉ながら意味深。

中が吹き抜けなので、初夏や秋の夕方来たいかな~。
ご祈祷中、寒くてぶるぶる震えてました。

この日快晴だったのが、
何よりの救いです。
{CE5F89E6-590C-45D6-BEE0-3FB98632C8C1:01}

おかげ横丁も長蛇の列。

{03F7043E-BE78-4D15-B1D3-B2C63AE1FB23:01}

また暖かい季節に訪れたいです。
{006038BA-7B82-4EC5-AB7D-ADBD99FCE31D:01}

この子は寝ているだけなのに、
観光客の人気者(≧∇≦)
{E075BC3C-E20A-4741-A817-47010320767B:01}


今年は【胆経】について、

興味深いお話をご紹介していこうと
思っています。

肺経から始まり、肝経で終わる正経十二経脈で
一際マイブームとなっているのは胆経です。

胆経って、本当に面白い。

特に、脳や生殖器系の症状を扱う事が多い
治療家の方は馴染みのある経絡だと思います。

腎が衰えると、胆の症状は【怖れ】を
筆頭に如実に現れてくるので、冬の充電期間は
しっかり腎を滋養していきたいですね。

腎経の起始点は足裏の湧泉で、
腎の七情は「恐」。

恐れの対象は様々ですが、
胆が主る勇気が恐れを克服するので、
木は水から生まれると言われるそうです。

また、胆経と奇経八脈は非常に
密接なコミュニケーションを
取り合います。

子宮とは帯脈で繋がり、

脳とは後頭部の風池を介して、

陽踵脈と陽維脈に繋がり

ジグザグ、ジグザグしながら、

脳に入ろうとする邪気が、

そのまま脳内に停留しないよう

脳から排出させる動きは

胆経ならでは。

実は、頭部にあるツボがとっても
重要なんです。

胆経が五官の感覚器官に与える
影響は、五官を鋭敏にする
胃経の働きとは異なり、

【見たいものを見て

聞きたいことを聞く】

この選別、分別に影響します。

取捨選択の際に柔軟性だけでなく、
新しいものの見方が必要な場合は

頭部をしっかりほぐすと胆経の
流れが良くなり、慣習や執着心
から解放されやすくなります。

また、木性である胆経が持つ特性は

イニシエーション
再生
成長

に関わるアクションです。

ひたすら受け入れ、溜め込む陰の臓と
違い、常に動いている陽の腑の中で
最もパワフルで奇跡的な働きをするのが胆経。

正経十二経脈では、最後の陽経絡。

まさしく最後の砦ですね~。

そのため、太陽、陽明、少陽それぞれの
陽経絡に対するアウトレットになり、

胆経が担う【最終的な試み】には、

物事を選別する際の

ジレンマが付きものです。

自分にとって大切な物事を選び取って
いくプロセスそのものに象徴されます。

決断力の腑という別名も胆経に付与されて
いるくらいですから。

体に【湿】や【痰】とみなされる
古いお水が溜まっていない時、

陽である胆経は最大限の力を発揮します。

カラダは温かいほど変化に柔軟で、

怖れを克服しやすく、感情に振り回されません。

孫 思邈(そんしばく)によると、
胆嚢も冷えるといわれ、

冷えてしまうと、こんな夢を見るそうです。

誰かと言い争う夢
訴訟の夢
攻撃される夢

また、自傷行動がひどくなると、
自殺企図に及ぶ可能性も示唆しています。

常に何かに襲われるのではないか
という恐怖心に苛まれる傾向も。

肋骨周辺が不快で、
こんな夢をよく見る人は
胆嚢が冷えていますよ~。

冷えた胆嚢には温活が必要ですね。

漢方では、孫 思邈(そんしばく)による
温胆湯(うんたんとう)が有名です。

では、続きは後ほど。


本年も宜しくお願い致します(*^^*)