今年のNHK紅白歌合戦の出場歌手が発表されました。今年はこれまで最も多く出場していた旧ジャニーズ（現SMILE-UP.）のタレントが1人も出場しない「ゼロジャニーズの紅白」として、注目されていましたが、いざ発表された出場歌手を見てみますと、正直パッとしないですね…自分が年老いたと言ったらそれまでなんですけど（苦笑）
今年は、有名なミュージシャン・歌手が立て続けに亡くなった、そんな印象がある年なので、追悼企画みたいなのがあっても良かったのではないかと思いました。
最近では、谷村新司さん、もんたよしのりさん、BUCK-TICKのボーカル・櫻井敦司さん、X JAPANのベーシスト・HEATHさんと訃報が相次ぎました。同じメンバーが出場するのは、酷なことかもしれないけど、追悼の意を込め、同時代を生きたミュージシャンや歌手、影響を受けた後輩ミュージシャンなどと一緒に数々の名曲を聴かせてほしいな…個人的な願望入ってますが…。
特にX JAPANが再開するには、とても良いタイミングであり、良い舞台だと思うんだけどなぁ、紅白から始まりラストの東京ドーム公演に繋ぐみたいな。
今までも出場される皆さんで昔の曲を歌う人は多いので、全く問題ないと思いますし、むしろ懐メロ紅白でもいいじゃないですか？面白そうで。
紅白歌合戦という形式自体が時代遅れと言われてきている昨今、時代の変化に合わせて、新しい形式での歌の祭典を大晦日の定番歌番組にするところまできているかなと感じました。
