八重の桜 第38回39回「西南戦争」「私たちの子ども」 | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

注目の回であった「第38回 西南戦争」放送日と函館旅行が重なってしまい、先週末、録画してたのをやっと見ました。でも、次の日には第39回が放送されたため、今回は2週分の感想となってしまいました…なので、相変わらずタイトル長いです(^_^;)
でも、前回今回と続けて見てみると、2回でワンセットになっていた感じがした。
前回は、戊辰戦争で会津を滅ぼした薩摩への報復、今回は、その会津に銃殺された父親の娘が持ち続けた積年の恨みによる八重との対立。
その娘の父親を銃殺したのが八重で、同志社で偶然遭遇する件は、なんか話が出来過ぎてるなぁなんて思ったけどね(^_^;)。案の定、今回登場した娘・りつは、架空の人物で、あの件はフィクションだった⁉とは言え、会津の悲劇ばかり、クローズアップされがちな戊辰戦争だけど、時の官軍側もこの戦争で命を落とした人も多い。互いに身内を失った者が、恨み合うのも、ある程度仕方の無いことだと思った。勝敗は時の運、どちらにも義はあったのだ…と個人的には、そう思いたい。
さて、話は若干変わり…希望通り1回分使って描いてくれた西南戦争だったけど、やはり尺が足りな過ぎたかな…?ナレーションによる説明は、あったけど、戦争が起きるまでの過程は、ほとんどわからなかった人が多かったのでは?
何となく薄っぺらな最後の内戦と言われる西南戦争でした(^_^;)。
今後は、学園ドラマ的な感じになっていくと思いますが…あまり見たことが無い明治時代を堪能していきたいと思いますw
中身の薄い感想になってしまい、大変申し訳ない‼