八重の桜 第14回「新しい日々へ」 | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

今回は、久しぶりに会津の地がメインでしたね。八重と尚之介の祝言、何と無くぎくしゃくした新婚生活と…ホームドラマっぽい感じだった。でも、八重が主人公のドラマなので、本来はこんな感じが主体となるべきなんだよねw。
でも、皮肉なことに、その会津が京都守護職であり続ける限り、メインとなる舞台はやはり京都。そんな中で、今回はある意味、貴重な回だったんじゃないか⁉。
とは言え、割合が少ないながらも、京都の情勢の変化はさりげなく描かれていた。前回、勝海舟の過激な発言により、倒幕への路線変更を決意した西郷隆盛は、盟友大久保一蔵(利通)と共に倒幕へ向けて奔走し始めた。本来であれば、この中心に小松帯刀が居て欲しかったが…やはり今大河での登場は無しかな(^_^;)。ただ大久保が、大久保らしからぬ、格好良さだったw
さらに今回初登場の岩倉具視。演じているのは、小堺一機さん。見ない間に随分老けたねw。岩倉ってより、ただの小堺さんだった…今回の印象はw。
薩摩の路線変更により、徐々に追い詰められていく幕府、会津。何故、国に戻る絶好のタイミングを一蹴してしまったんだ容保…まさにこの機を逃したことにより、会津の悲劇へと繋がっていくのは明白。でも、容保の頑なな忠誠心は素晴らしくもある。
さて、次回は歴史的大事件である薩長同盟締結が描かれる。サイトのあらすじでは、坂本龍馬の名が出ていたが、テレビの予告では、その影すら感じなかった。セリフのみ登場か?後ろ姿のみの登場か?それとも…⁉
八重の桜において、龍馬がどんな形で絡んでくるのか⁉。個人的に次回の注目度は高いですw