八重の桜 第5回「松陰の遺言」 | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

タイトルのわりには、吉田松陰の出番が少なかった…。小栗旬が演じる松陰先生が、なかなか新鮮でよかったので、ちょっと残念。もうちょっと見たい松陰だったな。
今回の大河は、幕末期から主人公である八重が亡くなる昭和初期まで描かれるであろうから、いくら1年間あるといっても、すべての時代を細かく描くのは無理な話。だから、やたら駆け足になってしまうのは、致し方ない…とは言っても、小栗松陰はもっと見たかった、松下村塾で塾生に檄を飛ばすシーンとか…w
幕末モノのドラマに松陰は、かかせないけど、幕末初期に亡くなってるので、いつも前半でクランクアウトってことになってしまう。それは、今回の大河も同じ。実質、まどもに登場したのは、たった2回だけ…(^_^;)
さらに早かったのは、井伊大老。あっという間に桜田門外の変が終了…駆け足に拍車がかかるw
これから幕末の中心的部分に突入し、新選組も否が応でも、登場することになるが、無論、駆け足状態は変わらないと思う。心して、見ていかなければ(笑)
まぁ、徐々に徐々に面白くなってきたのは、間違いない、今回の大河。毎週日曜が待ち遠しいと思える大河は久しぶりである。