幕末史跡巡り(津和野) | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

昨日、津和野へ行ってきました!!久しぶりに天気も良く、絶好の史跡巡り日和でしたw一応、幕末史跡巡りと題してますが…結果的にそうなった感じです(^_^;)

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まずは風情ある町並みを…ここは本町通り、古い建造物が数多く立ち並び、情緒溢れる商店街。
先週日本列島を襲った強い寒波の影響で、雪が積もった形跡があり、時々屋根から雪崩れてきて、びっくり…若干危険な場面にも遭遇した(^_^;)でも、こういう通り好きだな(^_^)

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そして本町通りを抜け、殿町通りへ。道沿いの水路には、巨大な鯉がいっぱい!!写真は少なめだけど、かなりうじゃうじゃいるスポットがあり、若干気持ち悪さを感じてしまうほど…(苦笑)。でも、見応えあり!ですw

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殿町通りを抜け、ひたすら歩き、あの歴史人物の史跡に辿り着く。
幕末期に活躍した人じゃないけど、明治~大正に活躍した小説家・森鴎外の旧宅。生まれは文久2年ということだから、この旧宅はまさに幕末史跡の一環と言える…でしょ⁉(笑)近くには記念館もあり、さらに今年生誕150年ってことで、町全体で盛り上がってる感じでした。教科書に出てくる歴史人物として有名ではあるけど、正直言うと…名前しか知らなかった(^_^;)

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最後に幕末~明治期に活躍した啓蒙思想家・西周旧宅。幕末に榎本武揚らとヨーロッパ留学、何と15代将軍・徳川慶喜の側近でもあった歴史人物。ちなみに西周(せいしゅう)という歴史人物もいますが、こちらは西周(にしあまね)と言う歴史人物です(笑)。
実は…森鴎外に続いて…こちらも名前ぐらいしか知らなかった(^_^;)
旧宅は藁ぶき屋根で、臨場感溢れまくり!幕末にタイムスリップしたかのような錯覚に陥りました(当時を見たことはないけどw)。

っということで、まさに小京都と呼ばれるに相応しい、歴史ある町・津和野。なかなか行ける場所じゃないけど、機会があったら足を運んでみてください。そして、何より空気が違う!綺麗で美味しい。一つの名物と言っても過言じゃないです(本当に)。