6・11 KYOSUKE HIMURO GIG at TOKYO DOME【感想】 | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

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行ってきました~!!「KYOSUKE HIMURO GIG at TOKYO DOME "We Are Down But Never Give Up!!"」
昼過ぎに現地入り、当日発券ってこともあったんだろうけど、とにかく凄い人、人、人…グッズ売り場も長蛇の列、BOOWYの力ってやっぱり物凄いんだなと実感。
どのゲートも開場前から長蛇の列…そして16:00開場!!…開演30分前ぐらいには、アリーナ、1階、2階、3階すべての席がほぼ埋め尽くされていた。普通なら空席の1つや2つは見るんだけど、開演直前ぐらいには空席ひとつ見当たらない!!観客のボルテージは上がる一方で、すごい熱気!!節電していることもあるんだろうけど、始まる前から暑くて汗がじわーり出てた(苦笑)。
今回の目的は、東日本大震災復興支援。開演前に全員が起立して黙祷。
そして、ついに開演、怒涛のような拍手、コール…観客のボルテージが最高潮に達した!!
会場が暗転し、オープニング。めちゃくちゃかっこいい曲だったなあ、あの曲欲しいw。
この日が来るまでいろいろ予想してたけど、注目の1曲目は…!?予想は当たったか…!?
何と「Dreamin」!!。意外な1曲目に驚いたのか…会場「ウォー!!」。確かに意外だった、予想は大外れだったw
序盤は、"Boowy vs HIMURO"の時と似た感じのセットリストだったけど、新たに投入した6曲目の「Baby action」でさらに盛り上がりに拍車がかかる!!「Bad Feeling」「PLASTIC BOMB」も新たに投入した曲で盛り上がったな。あと「16」をやったのは意外だった、あれには観客全員驚きの声だった!!
本編ラストは「IMAGE DOWN」!!やっぱり壊れそうになるね、あの曲は!!wアンコールは「ON MY BEAT」「ホンキートンキークレイジー」、そしてラストは「NO NEW YORK」!!
本編は、MCなしでほぼノンストップで駆け抜けた感じ。まさにBOOWYを再現しようと思ったんだろうね。アンコールで初MC、その中で「7月は友達がここで…」みたいな発言をしてた。友達とは、もちろんCOMPLEXのことでしょ!?あの場面はかなり沸いてたねw
今回、思ったのはBOOWYの曲を披露したのは確かなんだけど、もはやBOOWYじゃなく氷室京介の曲というかアレンジとして完成されていたこと。ステージパフォーマンスも歌い方も、もはやBOOWY時代のボーカリスト氷室とは全く違うものだと感じた。ある意味、かなり完成度の高い氷室京介のBOOWYトリビュートという感じだった。
復活と復活という声もあるけど、昨日のライブを見たら、もうBOOWYの中には当てはまらない程、ソロ氷室としての存在が完成されているというか…その中に入っても違和感を抱いてしまうに違いないというか…複雑な心境もあるけど、そうなってしまうほど、もう月日は流れてしまったんだと。昨日で、BOOWYというバンドは、もう2度と会うことのできない伝説のバンドになった(自分の中では)。
嬉しさや切なさもあったけど、最高のGIGだった!!

余談:松井常松会場に来てたんだね!!オフィシャルサイト