何気に昨日は暑かった…昼過ぎに客先へ訪問してたんだけど、汗がだらだら流れて、拭いても拭いても流れてくる(苦笑)。「暑いのに大変ですね~」なんて気を使われる始末(苦笑)。
さて、龍馬伝第26回「西郷吉之助」の感想でも…
とうとう幕末維新の功労者でもある西郷隆盛こと西郷吉之助が登場。高橋克実さんが演じると聞いて、あまりにもかけ離れてるな~なんて思ってたけど、意外によかったんじゃないかな(!?)。垂れ目の西郷って、なんか新しい西郷像ではないか!?。今に伝わる西郷の肖像画、あれは直接本人を描いたわけではないので、本当は誰も西郷の顔を知らない…だから、今まで作られてきた西郷隆盛のイメージを大きく覆してほしいねw。
今回はタイトルがタイトルなだけに見所は西郷一本って感じだったかな…あとは相変わらず半平太、弥太郎、以蔵の三角関係(!?)。毒饅頭を以蔵に一度は手渡すも、口にしようとした瞬間、奪い返した弥太郎…心根の優しい弥太郎が垣間見えるシーンだった。それにしても、ほんと損な役回りばかりで、見ていて可哀そうになってきた。
しかし、土佐勤王党弾圧は長いね~引き延ばすこと引き延ばすこと…「新選組!」の芹沢鴨暗殺までもかなり長かったけど、あれに匹敵するぐらいの長さだね。
どんよりとした話が続いているので、そろそろからっとした新しい展開(第3部)へ突入してほしくなってきた(苦笑)。龍馬もなかなか成長しないし…第3部からは「どうしたらえいがじゃ~」って嘆く、ひ弱な龍馬は見たくないw。