消えない傷 | 溺れる肴

溺れる肴

やる気はあります 笑

エピローグ1-2

海の水が私の足に小さな貝と一緒にさらわれそうになり目が覚めた…

回りを見たら小さな砂浜の山と子供の遊具が散らばって誰も居ない…

すっかり目が覚めて口元に少しのヨダレが〔手で拭く〕

綺麗な三日月で今にも手で掴めそうだ…
無数の星屑

何をするわけでもなく砂浜から離れて途方に暮れる…

歩いて行くウチに真っ黒なお家にたどり着く。

〔不気味だ…〕

門の前に立ち躊躇いながら門から離れる。

そしたら、家の中から老人が出てきた。

お嬢さん、お待ちください

私は振り返る。

暗いんだしどうぞ中にお入りください…。

私はいえ、結構ですと断りまた海に帰る