外国人労働者の受け入れを拡大する入管難民法などの改正案が国会で審議入りした。

 

政府は2019年の1年間で60万人以上の労働者が不足し、最大で4万7000人の新たな外国人労働者の受け入れを見込むと試算をまとめた。

 

また、今後5年間で130万人から135万人の労働者が不足し、26万~34万人程度の受け入れを見込んでいる。

 

我が国の人口動態調査を見ると、65歳以上の高齢者は毎年56万人以上増えている。そして、15歳から64歳までの生産年齢人口が60万人も減少している。今後、生産年齢人口に入ってくる15歳以下の人口は22万人も減少している。

 

これを外国人労働者で穴埋めしようというのが、政府の方針だ。

 

これまで何度も記してますが、私は移民受け入れに関しては賛成の立場ですし、外国人労働者の受け入れ拡大も仕方のない流れだとは思っていますが、今から議論して来年4月にスタートというのはあまりにも拙速だと感じるとともに、将来に禍根を残しかねない問題だと感じます。

 

ただ、与野党の視察や質問、ヒアリングを見ているとどうも人口減少社会や労働力不足問題に関してピントがずれているという感じがします。