アメリカの政権が揺れている。

 

かつて「ウォーターゲート事件」を追及報道しニクソン大統領を辞任に追い込んだワシントンポスト紙のベテラン・ジャーナリストボブ・ウッドワード氏がトランプ政権の内幕を暴露した「不安 ホワイトハウスのトランプ」が出版された。また、ニューヨーク・タイムズ紙においても政権の高官が匿名で内幕を暴いた寄稿文を公表した。

 

この一連の動きをみてると、先日鑑賞した「ペンタゴンペーパーズ」と「ザ・シークレットマン」の世界がそのまま表れ、時代がニクソン大統領時からトランプ大統領時に変わっただけにしか見えない。

 

ニクソン大統領政権の隠蔽や圧力に対して良識派が内部情報をリークして、事は動き、最終的にはウォーターゲート事件での辞任にも結びついたわけだが、その過程と似ているようにも感じる。

 

ただ、当時と現在が違うのは当時は人々の情報源は新聞やテレビのメディアしかなかったが、現在はSNSを含めてネットやソーシャルメディアもそれなりに力があるという事だ。

 

特にそういった従来のメディアを信頼しない人々から支持を受けるトランプ大統領は強い部分もある。

 

メディアの良識。そして、ジャーナリズムがどのような展開をもたらすのか。ある意味、楽しみだ。

 

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000135499.html