未だに続く各地での豪雨災害。

 

雨が降ってないので、あの災害は去ったのかと思うと各地でため池の決壊の可能性や洪水が新たに起こっている。

 

このような災害からの復旧及び未だに行方不明の方の捜索など全力であげてもらたい。また、これらの災害対応が終わった後には、ここ数年繰り返される豪雨災害について警報等の出し方や避難のあり方、避難生活への行政等の対応や捜索の為の機材の整備、また救援物資等の保管等の整備を真剣に考えて欲しい。

 

個人的には東日本大震災や熊本地震、北部九州豪雨災害等の現場をみてやはり救援物資を被災自治体が管理しなければならない今のやり方ではなく、衆院比例の11ブロックを南北や東西に地域事情に応じて二分割したその二ヶ所に装備や物資を管理するセンターを設けてそこから被災自治体へと救援物資を配送するというコントロールをやったがいいのではないかと感じる。この案でいけば、今回の豪雨災害のような場合でも九州北部と中国地方の一ヶ所・近畿の一ヶ所で十分に瞬時にバックアップはとれていたはずだ。

 

また、そのセンターに日本に一台しかない災害対応の特殊車両「レッドサラマンダー」を各センターに一台配備していれば、これまた瞬時に対応できるだろう。そもそもが、普通の自治体で「レッドサラマンダー」を配備しなければいけない現状は自治体負担が重くのしかかり現実的にではない。しっかりと、防災について議論してもらいたい。

 

それにしても、今の政府のあり方をみていると、本当に非常事態に対応しようとしているのかと疑問に感じる。

 

5日に気象庁が「歴史的な大雨」を警告したわけです。このような言葉を彼らが事前に発した事はなく、この言葉を用いなければならない現状にその危険性は高まっていると認識をできたはずです。

 

しかも、同じ国の機関が発した警告だったにも関わらず、国のトップの総理自身がその危険性を認識しておらないばかりか、官邸の幹部や防衛大臣や復興大臣に及ばす自民党の政調会長までものが差し迫る危険の中で呑気に和気あいあいと酒を飲んでいたのだ。緊張感のなさにもほどがある。

 

また、今も災害がおさまっていない状況で、一刻も早い復旧に取り掛からないといけないにもかかわらず国交大臣はなぜかカジノ法案の審議で国会にはりつき。私はカジノ法案は通すべきだと考えるが、今の優先順位のつけ方はあきらかに間違っているとしかいいようがない。

 

カジノにしても、参院の定数増にしても自民党がやりたきゃ、数の力で押し切るんだろうからやりゃいいと思うが、そんなのは危機対応の時間を割かなければいけない今ではなくて、国会を延長してでもやりゃいい話だ。

 

この国民の感覚と大いにずれのある政治は本当に怖いと感じる。こんな政治は止めなければいけない!