森友問題を巡る昨日の国会審議を見ていても、財務省を含め政府は反省しようとしているのか、また、問題究明を政治的に行おうとしているのか疑問に思う。

 

財務省の太田理財局長は「捜査中であり・・・」という言葉を平気で使うが、これが許されるのなら捜査案件は国会での真相究明は不可能になる。国権の最高機関に対しての真摯に向き合おうとする態度には見えない。

 

麻生大臣がもっときつく財務省理財局に対して国会に対しても真実を話せときつく厳命する必要があるのではないのか。こんな事だから、麻生大臣の下で下される真相究明の調査なんてあてにはできない。

 

文書改竄の調査を財務省主体で任せると、財務省による、財務省のための、調査になってしまう。政府がこの事を本当に反省するなら、与野党の選抜メンバーに権限を与えて徹底調査させるべき!