多くの国民の人が知らないのをいい事に「既得権」を持つ政治家達が姑息な事をやっている。

 

約10年前に国会議員の議員年金を皮切りに、地方議員年金も2011年に廃止された。その理由は議員特権という既得権がおかしいのと、制度的に維持できない状況になっていたからだ。

 

それが、多くの国民の皆さんが関心を持ってない事をいい事に昨年から地方議員年金復活の動きが加速されている。私は常にこれはおかしいと呼ばれた会合でも、街頭でも、SNSでも言い続けているが、この動きを知らない方は多々いる。

 

全国の地方議会で地方議員が厚生年金に加入できるようにする法整備を求める意見書採択が続き、実際、国会でも自民党がその方向で案をまとめている。

 

表向きの理由は「議員のなり手がいない」との事だが、それは建前であって、政治家自らが自分の老後を心配してからの行動だと思う。誰だって自分の老後が心配だって気持ちは分かる。しかしながら、国民年金で苦しんでいる人も一杯いる中でそういった人たちの待遇改善は置いて、自分たちだけ待遇改善をしようとする政治はいかがなものか?

 

こんな事を政治が平気でやっているから、どんどんと政治から有権者は離れようとするのではないか。

 

国民、市民の血税を使って地方議員の老後を支える必要性はないし、これを許せばいずれ国会議員の年金復活にもつながってしまう。地方議員を厚生年金に加入させたら200億円も新たな財源が必要になるとも言われている。

 

国民にばかり痛みを押し付け、自分たちはのうのうと過ごそうとする古い政治は終わらせないといけない。

 

日本維新の会の代表の松井一郎・大阪府知事は反対の意向を示し、国政でも自民党案を阻止する為の反対の運動を展開する事を名言されました。他の政党はどうなのだろう?民進党や共産党は自民案に同調するのか。

 

こんな国民無視の政治は終わらせないといけない!

 

http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20170712/4583023.html