本日も陳情要請が立て続けに入っております。その他も農水委員会、農水部門の座長連絡会議、調査室からのレク、農業団体との意見交換会等が続きます。


質問の準備をしなければなりませんが、なかなか時間の確保が難しい。


先日の政治スクールで、最年少参加者の学生さんからTPPの質問をいただきました。


TPP問題が浮上した際から、私はこのTPPに対して懐疑的で参加する必要性は全くないと考えております。一部は「交渉参加しても抜けれるんだ。」論を主張される方もいますが、そんなに甘いわけがありません。経団連の会長も「交渉するが、途中で離脱というのはありえない」と述べ、玄葉外相も「途中離脱は簡単ではない。」と言及されております。


交渉に参加=TPP参加は、ほぼ既定路線なのです。


党内の議論は続いておりますが、もっと時間をかけるべきでしょうし、国会での議論も充分に今のうちからやるべきです。


農水委員会ではTPP問題を中心に質問をさせていただく予定です。