それが 愛という名の海ならば
溺れてみたいと そう思う
無様なほどに あなたの虜になって
あたたを 夢中にさせるんだ
息もできないぐらい あなたに
溺れてみたいと そう思う
地獄の果てまで 堕ちてゆけ
緋色に燃える 薔薇の花
彩を失くした 日常に
あなたの笑顔が こころに咲いて
息もできないぐらい あなたに
溺れてみたいと そう思う
こんな薄汚れた世界で
まるで君は
光のようだ
だから
こんな世界だとしても
夢を見ることが
できるのかもしれない
まるで君は
光のようだ
だから
こんな世界だとしても
夢を見ることが
できるのかもしれない